元・タカラジェンヌの「オイルソムリエ」が伝授!“体にいいオイル”の使い方

健康・美容

公開日:2018/6/2

 元・タカラジェンヌで「オイルソムリエ」である著者が書いた、『1日大さじ1杯だけでカラダがよみがえる! かんたんオイル健康法』が2018年5月22日(火)に発売された。

「オイルソムリエ」の元・タカラジェンヌが使い方を教える話題の“体にいいオイル”

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 同書では、「オイルソムリエ」でもある白城あやかがおススメのオイルを紹介。体の中から健康になる“食べるオイル”については、「加熱OKのオイル」「100℃ぐらいまで加熱OKのオイル」「加熱NGのオイル」をベースに、43レシピと使い方のコツを伝授している。さらに“肌に塗って体の外から美しくなる”ビューティーオイル2種の使い方や、不調を整えるアロマオイルの使い方など、白城が普段実践していることを公開した。

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もともと乾燥肌だという白城がしっとり美肌を保つコツを伝授。

自分と家族の健康のために行っているオイル使いのコツ!

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 白城の起床時間は5時。主人(タレントの中山秀征)と子どもたちの朝食&お弁当作りからスタート。ここでもオイルが大活躍だ。中山は朝食の納豆に、生活習慣病の防止や疲労回復につながるアマニ油を小さじ1杯混ぜて食べているそう。お弁当の炊き込みご飯には、ビタミンEが豊富な米ぬかオイルを少量混ぜておくことで、冷めてもご飯粒がくっつきにくくなる。また焼き豚を作るときは煮汁にたっぷりと出た動物性の「脂」を取り除き、その分からだに良い「油」をプラスするひと工夫も。

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ご飯や麺にオイルを少量からませると、体に良い上に食べやすくなり一石二鳥。

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焼き豚は「脂」を「油」に置きかえれば、コクも出て体に良い一品に大変身。

知っているようで知らない、オイルの基礎知識もいっぱい!

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 白城は同書で「オイルソムリエ」として、読者のギモンを解決していく。たとえば、「外食が多い・青魚や生魚をあまり食べない・たばこやお酒をたしなむ」人には「オメガ3系のオイル(えごま油、アマニオイル)」をおススメしている。「オイルって太るから心配です」という悩みには「適量なら大丈夫。自分に必要なオイルは積極的にとってください」と回答。やさしく丁寧に伝えるので、分かりやすさも抜群だ。

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基本的なオイルの知識を知ることで、さらに的確な使い方ができる。

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白城あやか(しらき・あやか)
オイルソムリエ。宝塚歌劇団で星組トップ娘役を務めたあと、1997年に退団。タレントの中山と結婚し、現在は4人の子育てをしている。2017年に一般社団法人日本オイル美容協会認定「オイルソムリエ」を取得。「食」と「美容」をはじめ、暮らしに良質なオイルをとり入れ、自身と家族の健康に気を配っている。

※掲載内容は変更になる場合があります。