「早速涙が…」 ドラマ「この世界の片隅に」第1話放送で感動する視聴者続出!

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更新日:2018/7/23

 2018年7月15日(日)に、ドラマ「この世界の片隅に」第1話が放送された。初回放送を見た視聴者からは、「原作も映画も大事にするような制作側の熱が伝わってくる!」「1話から早速涙してしまった」と話題になっている。

 こうの史代の漫画を原作とした同ドラマは、戦時中の広島県を舞台に松本穂香が演じる主人公・浦野すずの半生を描いた作品。昭和9年のある日に少女・すず(新井美羽)は、お使いの帰りがけに川原で絵を描いていたところを人攫いに捕まってしまう。しかし、先に捕まっていた少年・北條周作(浅川大治)の機転で無事逃げ出すことに成功。自宅に帰りついたすずは、その出来事を夢のように思い出していた。

 時は過ぎ昭和18年秋。祖母・森田イト(宮本信子)の家で手伝いをしていたすずのもとに“すずを嫁に欲しい”という人が来ていると連絡が入る。事情がわからないまま自宅へと急ぐすずは、道すがらで幼なじみ・水原哲(村上虹郎)と遭遇。哲が“嫁に欲しい相手の人”だと勝手に思っていたすずは、哲から法事に帰ってきただけと聞かされさらに混乱状態に。

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 その頃、自宅では周作(松坂桃李)と父・北條円太郎(田口トモロヲ)がすずの帰宅を待ち望んでいた。2人の対応をしていたすずの父・浦野十郎(ドロンズ石本)と母・キセノ(仙道敦子)は、過去にすずを見初めたと周作から聞かされて驚愕する。ところがこっそり家の様子を覗いたすずには、周作の見覚えが全然無く戸惑ってしまい…。

 早くもドラマにハマった視聴者からは、「すずちゃんと周作の今後が気になって2話も楽しみすぎる」「映画版が好きだったから心配な気持ちもあったけど、1話見たらすっかり虜になりました!」「原作見てたから期待してたが、予想以上にいいドラマだったな」「配役も演技も抜群!」といった反響が起こっている。

 漫画・映画・ドラマと様々なコンテンツが展開されている『この世界の片隅に』。第2話は15分拡大で放送されるので、見逃さないようにしよう!

■ドラマ「この世界の片隅に」
原作:こうの史代
出演:松本穂香、松坂桃李、村上虹郎、伊藤沙莉、土村芳、ドロンズ石本、久保田紗友 ほか
脚本:岡田惠和
音楽:久石譲
演出:土井裕泰、吉田健
プロデュース:佐野亜裕美
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/