「絶対号泣する」“大人のラブサスペンス”鈴木京香×草刈正雄『モンローが死んだ日』ドラマ化に期待の声続出

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公開日:2018/11/1

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『モンローが死んだ日』
小池真理子/新潮社)

 恋愛サスペンス小説『モンローが死んだ日』のドラマ化が決定。ネット上には、「ついにあの小説が… 今からワクワクしてる」「出演陣も実力派だらけで凄く楽しみ! 見たら絶対号泣する」と期待の声が続出している。

 夫に先立たれてしまった幸村鏡子は、文学者・原島富士雄の記念館の管理人をしながら静かに暮らしていた。そんなある日パニック症状を起こしてしまい、精神科医・高橋智之の診察を受けることに。智之と関わっていくうちに、心の安らぎを取り戻す鏡子。2人はしだいに惹かれ合っていくが、互いの“恋”は思いがけない方向に展開していく…。

 原作を読んだ人の心をつかんだのは、登場人物の“キャラクター性”。「鏡子の心情が手に取るようにわかって感動…」「1人1人の発言が魅力的で凄く引き込まれた」「文章からにじみ出てくる人物の感情が素晴らしい!」「些細な場面でもキャラクターの性格が色濃く出てて美しさすら感じた」といった声が。また作品のストーリーも話題を呼んでおり、「展開が力強いんだけど意外と読みやすくてサラッと読破できた」「静かな描写が多くて好印象! 何度も読みたくなっちゃう」「ラストシーンは圧巻! 今まで読んだ中でも最高傑作」と反響が上がっている。

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 ヒロインの鏡子役に抜擢されたのは、鈴木京香。鈴木はドラマ内の演技について、「生きるということに希望を見いだせない女性が、一人の男性との出会いによって、少しずつ変化していくさまを丁寧に演じたいと思っています」とコメントしている。一方、智之役を務める草刈正雄は「出演オファーをいただき、原作を読んだときに今時珍しい大人のラブストーリーに心動くものがありました」と作品に対する想いを寄せた。

 ドラマは2019年1月6日(日)にBSプレミアム内で放送。あなたも“大人のラブサスペンス”を体験してみては?

■ドラマ「モンローが死んだ日」
原作:小池真理子
日時:2019年1月6日(日)
出演:鈴木京香、草刈正雄 ほか