大泉洋“初主演小説”『騙し絵の牙』ついに海外翻訳版が台湾で発売!

エンタメ

2019/2/13

台湾版書影

大泉洋を主人公にあてがきした話題小説の翻訳版が、台湾でも発売!
台湾読者の“頭のなか”では、現地語を話す大泉洋が動き回る!?

 第7回山田風太郎賞受賞・2017年本屋大賞3位に輝いた『罪の声』は現在18万部突破、さらにデビュー作『盤上のアルファ』は今月初旬より連続ドラマとして放送が開始されるなど、いまや文壇界のみならず大きな注目を集める社会派作家・塩田武士。その塩田が実在の俳優・大泉洋を綿密に分析、主人公に完全「あてがき」して描いた『騙し絵の牙』(2017年刊行)が、この度、台湾でも翻訳発売されることが決定した。

 2018年本屋大賞6位となった本書は、日本国内ではすでに大泉洋主演で映画化の始動が発表されている話題作。今回の翻訳版でも、主人公の速水を演じる大泉洋のカバー(装丁はアートディレクターの吉田ユニ)はそのままに、本日から台湾の書店に並ぶ。さらに台湾版では「台湾でも ワーキャー 言われたい」と自筆で書いた大泉洋本人の手書きコメントと塩田武士のコメント及びサインが追記されている。

「あてがき」を通し、読み手は主人公に扮した大泉洋が頭のなかで自ずと動き出すという、かつてない感覚を体験できる異色の本作だが、彼の唯一無二な魅力は海外で如何に伝わるか?

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【台湾版】書誌情報
書籍名:錯視畫的利牙
出版社:台灣角川
言語:中国語繁体字
発売地域:台湾、香港、マカオ
発売予定日:2019年2月13日
定價:360NTD(約1,300円)

【日本版】書籍情報
タイトル:騙し絵の牙
著 者:塩田武士/写真(モデル):大泉洋
定 価:1,600円+税
ISBN :978-4-04-068904-3
発 行:株式会社KADOKAWA

あらすじ●大手出版社で雑誌編集長を務める速水輝也。ウィットに富んだ語り口で人を虜にする魅力的な男だ。ある夜、上司から廃刊を匂わされたことをきっかけに、速水は組織に翻弄されていく。すると次第に彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて……。圧倒的リアリティ筆致で出版界の<光と闇>を描いた社会派長編。最後は、“大泉洋”に騙される!