宮野真守が太宰作品の主演に決定!『人間失格』を原案とした劇場アニメ公開決定

マンガ・アニメ

2019/4/17

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『人間失格』(太宰治/集英社)

 太宰治の小説『人間失格』を原案にした劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』が公開されることが明らかに。主演を宮野真守が務めるとあって、「太宰作品と宮野さんの組み合わせは気になる」「近未来SFって感じだけどどうなっちゃうの!?」と注目を集めている。

 1948年に発表された同作は、太宰の代表作ともいえる日本文学の名作。「恥の多い生涯を送って来ました」という告白から始まる、ある男の生涯を綴った物語だ。『HUMAN LOST 人間失格』の舞台となるのは、昭和111年という架空の時代。医療革命によって“死”を克服した世界で生きる、大庭葉藏という1人の青年の生きざまが描かれる。

 映画の監督はアニメ『アフロサムライ』『バジリスク ~甲賀忍法帖~』などの木﨑文智が手がけ、脚本は『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞を受賞した小説家・冲方丁が担当。アニメーション制作は映画『GODZILLA』3部作などで注目を集めるポリゴン・ピクチュアズに決定した。

 公式サイトでは特報映像も公開され、現代日本によく似た街並みや葉藏と思われる青年が自分に刃物を向ける場面が。見た人の間では「時代は全く違うけどどこか太宰っぽさが漂う世界観」「まさか太宰の小説からSFが生まれるとは」「『人間失格』のテーマがどう取り入れられているのか興味深い」と話題になっているようだ。

 葉藏を演じる宮野は、アニメ「文豪ストレイドッグス」で太宰をモチーフにしたキャラクターを演じた声優。そのためファンからは「太宰役を演じた宮野さんが人間失格の主人公も演じるなんて面白い」「宮野さんにふさわしいキャラだね」「太宰と縁が深い宮野さんの演技が楽しみ」と期待の声が数多く寄せられている。

 宮野は映画を見る人へ向けて、「皆様にも是非、“生きる”とはどういう事か、感じていただきたいです」とコメント。生まれ変わった『人間失格』がどんな作品になるのか、続報を心待ちにしていよう。

■映画「HUMAN LOST 人間失格」
原案:太宰治 「人間失格」
監督:木﨑文智
脚本:冲方丁
主演:宮野真守
公式サイト:https://human-lost.jp/