「いよいよ追憶編か…!」 佐藤健主演映画「るろうに剣心」の最新作公開決定!“人誅編”“追憶編”の映画化に期待の声

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公開日:2019/4/19

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『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』2巻(著:和月伸宏、ストーリー協力:黒碕薫/集英社)

 佐藤健の主演映画「るろうに剣心」のシリーズ最終章が、2020年夏に公開されることが決定。2作連続公開となることも明らかになり、「いよいよ追憶編か…!」「待ってました! 新しいキャストも気になる」と注目を集めている。

 和月伸宏の漫画を実写化した同シリーズは、2012年公開の第1作目から大ヒットを記録した作品。人を殺さないと誓った流浪の剣豪・緋村剣心が、廃れかけた剣術道場と流派を守る少女・神谷薫や、喧嘩屋と名乗る青年・相楽左之助と共に明治の時代を生き抜く物語だ。2作目の「京都大火編」は2014年8月に公開され、3作目の「伝説の最期編」は同年9月に公開。瀬田宗次郎役の神木隆之介や比古清十郎役の福山雅治など、豪華俳優陣の出演でも話題になった。

 4作目、5作目にあたる映画では、剣心の頬にある十字傷の秘密と“最恐の敵・縁”にまつわるストーリーを展開。原作ファンの間で“人誅編”“追憶編”と呼ばれるエピソードが描かれるようだ。公式サイトではティザービジュアルも公開され、頬に傷が1つしかない剣心の姿が。チェックした人からは「健くんの剣心はどんな姿でも美しい」「縁は誰が演じるんだろう」「まだまだ健くんの剣心に会えるなんて幸せ」と期待が寄せられている。

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 監督を務める大友啓史は、今までのシリーズを超えたクオリティに仕上げるためかなりの熱量を注いでいるとコメント。主演の佐藤についても、「健くんも多くの作品で経験してきたものをこの作品に捧げてくれています」とアピールした。

 現在『ジャンプSQ.』にて、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』を連載中。西南戦争で死んだとされていた薫の父・越路郎を探すため、剣心と薫が新しい仲間と共に北海道の函館へと旅に出る。4月4日(木)発売の『ジャンプSQ.』では、元新撰組の斎藤一が登場。剣心一行は新撰組の魂も眠る慰霊碑「碧血碑」のもとで、斎藤が招集したある人物たちと対面した。単行本は現在2巻まで発売中なので、映画の続報を待ちながらチェックしてみては?

■映画「るろうに剣心 最終章(仮)」
原作:和月伸宏
監督:大友啓史
主演:佐藤健
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin2020/