「このテンション、身に覚えがある」“聖地巡礼”するカカシに爆笑の声!【アニメ『BORUTO』106話】

アニメ

公開日:2019/5/18

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『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』7巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2019年5月12日(日)に放送されたアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』第106話「湯煙忍法帖・Sランク任務!!」に、ナルトの恩師・はたけカカシが登場。意外なオタクっぷりを発揮し「カカシ先生何やってるんすかwww」と爆笑の声が上がっている。

 今回のメインとなる若手忍者・猿飛ミライは、亡くなった父・猿飛アスマの娘。ミライは六代目火影・カカシとその友人・ガイの護衛として、お忍びの旅行を装った任務の護衛を引き受ける。先代火影が出向く任務とあって、この旅には何か重要な目的があるはずだと信じて疑わないミライ。だがカカシとガイがあまりにもお気楽すぎるため、やる気がから回ってしまう。

 彼らがこの旅で目指しているのは、どうやら“聖地”と呼ばれる場所のよう。それを知ったミライは、きっと何かの隠語に違いないと緊張感を高めた。温泉街に到着した一行は、ここでも呑気に遊び始める。ミライがしびれを切らしかけた頃、ようやく“聖地”へ向かうことに。

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 目的地にあったのは、1本の大きな大木。なにが起こるのかとミライが身構えていると、カカシはここが「イチャイチャパラダイス」の聖地だと語り感動し始める。「イチャイチャパラダイス」というのは、カカシが常に持っている愛読書。この木は本が映画化された時のロケ地で、カカシがずっと行きたいと願っていた場所だった。「イチャパラ」のことを全く知らないミライは、よほどの名著なのだろうと感心。しかし「私も読んでみたいです」と興味を示すと、カカシとガイは口をそろえて「お前にはまだ早い!」と断言する。

 記念写真まで撮って聖地ではしゃぐカカシには、「完全にオタクの顔してる」「先代火影がイチャパラ聖地巡礼に来たのか」「ってか映画化してるんだwww」と爆笑の声が続出。「このテンション、身に覚えがある」「ロケ地巡りの旅とか有意義じゃん」と、共感している視聴者も多かった。

 一行がこれから向かうのは、アスマと因縁のある湯の国。ミライは無事に護衛を遂行することが出来るのだろうか。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/