ドラマのセリフが犯人の自白!? 名場面に隠された真実が「放送事故レベルの大事件」と話題【アニメ「名探偵コナン」947話】

マンガ・アニメ

2019/7/26

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『名探偵コナン』96巻(青山剛昌/小学館)

 2019年7月20日(土)に放送されたアニメ「名探偵コナン」第947話。生放送の裏で起きていた事件の真相が明らかになり、「こんなに重いセリフだったとは」「ある意味伝説のドラマになってしまった…」と話題になっている。

 今回コナンが挑んでいるのは、40年前にドラマの撮影現場で起きた「ボルジアの涙」と呼ばれる指輪の盗難事件。盗んだと思われる女優の付き人・佐伯由利は現場から行方をくらましていたが、今になってダムの底に沈んでいた車から遺体で発見された。

 車の中にあったはずの指輪は、遺体を発見した建設会社の社員が持ち出していたと発覚。さらに由利が指輪を持ち出し姿を消した理由まで突き止めたコナンは、関係者を集め小五郎として謎解きを始める。

 そもそも生放送のドラマで使われる予定だった指輪は、女優・朝比奈なぎさのもの。なぎさの付き人だった由利は指輪が偽物だという鑑定結果を知り、朝比奈家の恥にならないようドラマに出さないことを独断で決めていた。ところが生放送中に鑑定結果が出たせいで、なぎさと由利の間に行き違いが。指輪を受け取ろうとしたなぎさは小道具のナイフで誤って由利を刺してしまい、由利は渚を守るために刺されたまま車を走らせダムに落下する。

 由利を刺した後もドラマの放送は続き、なぎさは顔面蒼白のまま演技を続行。ラストシーンの決め台詞として「私が殺しました!」と叫ぶと、そのまま倒れてしまった。

 ドラマのセリフが犯人の自白になっていたというこのシーンには、「迫真とかいうレベルじゃなかったのか…」「生告白シーンなんて強烈すぎる」「放送事故レベルの大事件じゃないか」と視聴者からも驚きの声が相次いでいる。

 事件は40年も前に起こったためなぎさが罪に問われることはないが、真実を知った由利の孫・菫は介護施設にいるなぎさを訪問。なぎさは菫の顔を見るなり、「由利ちゃん! 元気でいたのね!」と号泣する。由利もなぎさの想いを汲み取り、「ずっと元気だったわ、なぎさちゃん」と返事。由利や菫の優しさは、長年苦しんでいたなぎさを救ったようだ。

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/