「これでこそ『七つの大罪』だよな!」『マガジン』35号、『七つの大罪』メリオダスが仲間と力を合わせる戦闘シーンが話題

マンガ

公開日:2019/8/2

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『週刊少年マガジン』35号(講談社)

 2019年7月31日(水)に、『週刊少年マガジン』35号が発売。『七つの大罪』321話では大罪メンバー6人が力を合わせて戦い、「みんな仲間思いで大好き」「エリザベスとマーリンの合わせ技超カッコいい」と話題になっている。

 魔神王の復活に立ち向かうメリオダスとエリザベスは、以前の力を取り戻した魔神王に苦戦。そんな2人の前に、“七つの大罪”メンバーのうち5人が現れた。メリオダスは彼らを巻き込むまいと追い返そうとするが、5人は一切引く気がない。力を合わせるべきだと説得するキングの言葉を受けて、メリオダスは全員で魔神王に対抗する決意を固める。

 魔神王の持つ力「支配者(ザ・ルーラー)」は、自分に向けられた攻撃や弱体化の魔法を治癒と強化に反転させるというもの。どんな攻撃を放っても魔神王を強くするだけで、ダメージを与えるのがかなり困難な状況だ。「支配者」の仕組みを聞いたエリザベスは、反転を逆手にとって治癒魔法「健やかなれ」を魔神王に向けて発動。魔神王は能力を使わず受けようとするが、治癒能力の陰からマーリンの攻撃が飛び出しダメージを喰らった。

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 その後マーリンは、ゴウセルとメリオダスに魔神王の精神へ潜入するよう指示。魔神王に体を乗っ取られたメリオダスの弟・ゼルドリスを救うため、彼と魔神王の精神を分離させようという作戦だ。しかし魔神王は精神への侵入を許さず、圧倒的な力で抵抗。このままでは作戦遂行が厳しいとマーリンが察したその瞬間、大罪メンバー最後の1人、エスカノールが現れる。

 それぞれの能力を活かした大罪メンバーの戦い方には、「これでこそ『七つの大罪』だよな!」「ゴウセルの冷静な判断がカッコいい」「みんな揃ったら一気に頼もしくなった」と読者も大興奮。「エスカノールまで揃ったらマジで最強」「遅れてくるのアツいなぁ!」とエスカノールの登場を喜ぶ声も上がった。

 大罪メンバーが全員揃い、勝機が見えてきた魔神王との戦い。次はどんな作戦で対抗するのか、次週も見逃せない。

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『七つの大罪』37巻 限定版(鈴木央/講談社)