大泉洋と小池栄子が偽の夫婦に!? 太宰治による未完の遺作『グッド・バイ』映画化

エンタメ

2019/9/18


 太宰治の『グッド・バイ』から生まれた映画「グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~」で、大泉洋と小池栄子がダブル主演を務めることが明らかに。コミカルな特報動画も解禁され、「この2人なら絶対面白いに決まってる」と話題になっている。

『グッド・バイ』は、太宰が執筆途中でこの世を去ったと言われている未完の遺作。今回の映画は、太宰の小説をもとにケラリーノ・サンドロヴィッチが書いた脚本を原作とした作品だ。

 大泉が演じるのは、何人もの愛人を抱えている男性・田島周二。田島は愛人たちに別れを告げるため、小池演じる永井キヌ子に金を積んで妻を演じてもらう。偽夫婦に別れを告げられるのは、水川あさみや橋本愛、緒川たまきといった女優陣。特報では懐から札束を出す田島や上品なワンピースに身を包んだキヌ子、そして田島の愛人たちの姿が映し出されていく。

 特報を見た人からは、「レトロな装いの2人が雰囲気あって素敵」「太宰作品と大泉さんってなんだか相性いいかも!」「夫婦の掛け合いを早く観てみたい」と期待の声が続出。映画の監督は、『八日目の蝉』の成島出が手がけることも明かされた。

 今回の映画化が決まったのは、成島が舞台版「グッドバイ」を見たことがきっかけ。舞台には小池も出演していたため、小池は「“本当に映画化してくれるんだ”と驚き、そんな監督の熱意が嬉しく、ホントに頭が下がる思いでした」と喜びのコメントを寄せている。一方大泉は、観る人へ向けて「<笑い>というものをとても重視した映画になっていると思います」とアピールした。

 映画の公開日は、2020年2月14日(金)。1月11日(土)からは、生瀬勝久が演出を担当する舞台版も上演される。舞台版に出演するのは、藤木直人やソニン、真飛聖、朴璐美、長井短といった実力派の俳優陣。公演は東京・亀有の「かめありリリオホール」と有楽町にある「シアタークリエ」の2カ所で開催されるので、映画と合わせてチェックしてみては?

■映画「グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~」
原作:太宰治、ケラリーノ・サンドロヴィッチ
監督:成島出
出演:大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき ほか
公式サイト:http://good-bye-movie.jp/

■KERA CROSS第2弾「グッドバイ」
会場:かめありリリオホール、シアタークリエ
演出:生瀬勝久
出演:藤木直人、ソニン、真飛聖、朴璐美、長井短、能條愛未、田中真琴、MIO、YAE、入野自由、小松和重、生瀬勝久
「KERA CROSS」公式サイト:https://www.keracross.com/

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『グッド・バイ』(太宰治/新潮社)