「どうやっても結局不幸になるんだ…」アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第73話、願い事が招く恐ろしい結末に恐怖の声続出!

マンガ・アニメ

2019/9/21

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『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル』(水木しげる/講談社)

 2019年9月15日(日)に、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第73話が放送された。ありとあらゆる手段で願い事を聞いてくれる謎の存在・ヤマタノオロチが登場し、「願いが叶っても結局不幸になるの怖すぎ!」と話題になっている。

 ヤマタノオロチというのは、8つの頭を持った龍の名前。本来なら神話に出てくる存在だが、なぜかネット上に願いを叶えてくれるヤマタノオロチがいるという噂が出回っていた。噂を聞きつけた人間の男・斉藤は、女性にフラれ親に金をたかられる人生を嘆いてオロチを探しに行くことに。山の入り口で老人に止められるのも聞かず、奥深くへと足を踏み入れていく。

 山の奥で出会ったのは、人の声をオウム返しにする妖怪・呼子。呼子は斉藤がオロチの名前を出すと、彼に大きな宝石を渡してきた。斉藤が宝石に触れた瞬間、突然光に包まれて目の前にオロチが出現。オロチは、8つの願いを叶えてやると斉藤に告げる。動揺した斉藤がここから出して欲しいと願うと、いつの間にか町中の路上に。また、手元にはしっかりと宝石が残っており、オロチは次の願いを言えと斉藤に迫った。力を信じた斉藤は、金と女を要求。すると親の急逝で3億円の保険金が入り、自分をフッた女性からも連絡が来る。

 とんとん拍子で願いを叶える斉藤は、このままでは不幸になると忠告しにきた鬼太郎の言葉を無視。だが女性と別れたいと願った途端小型飛行機の事故で女性が死亡し、斉藤は様子がおかしいことに気づく。それでもオロチは願いを要求し続け、なぜか斉藤はヤクザに追われる羽目に。最後の願いとして「願いなんか捨てたい!」と叫ぶと、斉藤はいつの間にかオロチと出会った山の呼子になっていた。

 戸惑う斉藤の前に立っていたのは、山で出会った呼子と同じ顔の男。男は「伝説を信じてこの山にやってくるバカを捕まえるんだな」と言い残して、清々しい表情で去っていく。願い事を重ねた末に妖怪化するという展開には、「なんて救いのないオチなんだ」「何をどう願ってもこうなるんだろうな…」「願い事がこんなに怖いと思ったのは初めて」と視聴者から恐怖の声が続出。欲望に溺れた人間のことは、鬼太郎も助けてくれないようだ。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/