【連載第5回】上品で品の良い“アラフォー顔”になれるリップ&チーク

健康・美容

2019/10/14

『身につけるべきは年相応の美しさ~年齢を重ねても綺麗でいられる永遠モノのメイクテクニック~』(福井美余/KADOKAWA)

 メイクをして出かけたとき、電車の窓に映る自分を見て『あれ?なんか前よりも老けて見える』、『馴染んでいたはずのリップの色が浮いている』と感じることはありませんか?年を重ねるごとに似合うメイクの方法や色、コスメの種類は変わるもの。若い頃と同じメイクを続けても、逆効果で老けて見えてしまうこともあります。

 今回は、アラフォー女性から絶大な支持を受けているパーソナルメイクアドバイザー・福井美余さんの新刊『身につけるべきは年相応の美しさ~年齢を重ねても綺麗でいられる永遠モノのメイクテクニック~』(KADOKAWA)から、見た目の年齢を老けさせない!リップ&チークのメイクポイントを紹介します。

■メイクをしたときの見た目年齢はチークできまる

 みなさんはメイクをしたとき、他の人から見られる見た目の年齢がどこできまるか知っていますか?「肌」と、いう意見が多く聞こえてきそうですが、実は見た目年齢はチークできまるのです!

 “チークはベースメイクでつくり込んだ肌に血色を補ってくれるもの。自然な血色があるほど、肌はヘルシーで若々しく見えます。

 「チークを塗ると厚化粧に見える」と敬遠する方がいますが、むしろ逆です。肌をていねいにつくったら、チークを塗らないとお面のような顔になってしまうので、必ず塗ってくださいね。”(引用)

 福井さんが言うように、大人のメイクではベースメイクをきっちりとつくり込むことが重要になってくるため、チークを塗らない状態だとのっぺりと、マネキンやお面のような印象になってしまいます。

 肌のくすみが気になる年齢だからこそ、可愛さのためではなく、血色を与え、健康的で若々しい肌を演出するためにチークが必要なのです。ちなみに、使用する色に迷う場合はコーラルカラーがおすすめ。イエローベース、ブルーベース、どちらの肌タイプにもなじみが良く、ぽっと頬を赤らめたときのような、上品な色気のある血色感を引き出してくれます。

■大人のメイクに色付きリップはNG

 仕事や家事に追われ、リップケアやメイクにそこまで時間がかけられないからと、色付きリップを使っていませんか?確かに、色付きリップはリップクリームとしての保湿効果だけでなく、唇に色をつけてくれる優れものです。しかし、大人の肌にはあまり馴染まず、色浮きの原因になってしまうので要注意なのです。

 “リップクリームは、油分が多すぎて唇にあまり色をのせられません。

 くすみが出てきた大人の肌には血色が足りませんし、リップラインも綺麗に出ないので、ぼんやりとした印象を与えてしまいます。”(引用)

 唇のくすみや乾燥が気になりだす年齢だからこそ、メイクには口紅を使うべき。口紅は油分と水分のバランスが取れていて、色もはっきり出るので大人の肌を明るく見せてくれます。

 『大人のメイクはベージュ系がいい』と、いうのはひとむかし前の話。肌全体のトーンが暗くなる大人肌にはベージュよりも、赤みのある口紅を選ぶのがベストです。年齢とともに下がってしまう口角と、枯れたように見える唇のボリュームを口紅を引いてカバーすることで、年齢を感じさせない顔立ちをつくることができます。

■メイク方法ひとつで顔の印象はパッと変えられる

 『若い頃ほど派手なメイクはできない』とマンネリ化しがちな大人メイク。肌の色やメイクの馴染に違和感があるときに、メイク方法を見直してみるのが大切です。

 本書ではベースメイク、アイメイク、眉毛、チーク&リップ、スキンケアの5ジャンルに分けて、年相応の美しさを引き出すメイクを徹底解説。福井さんおすすめのコスメやメイクアイテムも画像付きで掲載されているので、メイクスキルを身に付けると同時に、より自分にあったものにチェンジするのもいいかもしれません。

 正しい大人メイクを身に付けて、「老けた?」と聞かれない若々しさを手に入れましょう。

文=平岡瑛里花

【連載第1回】「なんだか最近老けてきた!?」メイクの見直しで-5歳の肌に変わる!

【連載第2回】「35歳を過ぎたら顔は洗わない!」見直したいスキンケアの新常識

【連載第3回】「大人になったら鎖骨から上は全部」。首から化粧水をたっぷり塗る

【連載第4回】ブラウンのアイシャドウで陰影をつけるメイクは卒業すべし