「後味の悪さがハンパない」全員“救われない”バッドエンドに視聴者騒然【アニメ「名探偵コナン」957話】

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更新日:2019/10/27

名探偵コナン (96) (少年サンデーコミックス)

著:
出版社:
小学館
発売日:
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『名探偵コナン』96巻(青山剛昌/小学館)

 2019年10月19日(土)に放送されたアニメ「名探偵コナン」第957話。誰も救われることのない事件の結末に、視聴者からは「もうちょっと救いがあってもよかったのでは…」「後味の悪さがハンパない」といった声が上がった。

 門脇栄二が殺害され、栄二の母親・安子が自宅の火災で死亡した事件。安子の元教え子・高瀬のアリバイを調べ直すため、小五郎とコナンは高瀬の姿が確認された居酒屋で防犯カメラの映像をチェックしていた。すると映像には、高瀬と体格の似た人物が店に入って10分もしないうちに出ていく姿が。その後男は1時間半ほどで店に戻ってきており、コナンは高瀬が共犯者と入れ替わって居酒屋を出たと推理する。

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 その後高瀬のもとを訪ねた小五郎とコナンだったが、高瀬は証拠がないことを理由に強気な態度を崩そうとしない。それでもコナンは高瀬と会話を重ね、以前病院で偶然安子と再会したという高瀬の話から真実へ辿りつくことに。小五郎を眠らせると、栄二殺害事件は安子を慕う高瀬の犯行だと改めて指摘した。

 コナンの推理によると、高瀬は怪我を負った安子と再会した際に“家庭内暴力”だと直感。栄二が暴力を振るっていると噂を聞き、安子を守るため栄二を手にかけたというものだった。しかし安子が負傷した夜栄二は自宅にいなかったことから、暴力を振るっていたのは兄・優一の方だと説明する。優一の暴力から安子をかばっていた栄二が殺害され、警察から疑われた優一が安子に激昂。突き飛ばした拍子に安子が頭を打って死亡してしまい、証拠隠滅を図ろうと優一が自宅に火を放っていたのだ。

 勘違いにより栄二は殺害され、守護者を失った安子も命を落とすことになった今回の事件。ネット上には「栄二さん良い人だったのにとんでもない巻き込まれ方しとる…」「全部優一が悪いのに巻き込まれた人たちが可哀想」「優一、正真正銘のクズやん」「犯人がわかったのに全然スッキリできないエピソードでしんどい」といった声が寄せられている。

 恩師を慕う気持ちが引き起こした殺人事件とあって、視聴者に大きな余韻を残すエピソードとなったようだ。

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/

この記事で紹介した書籍ほか

名探偵コナン (96) (少年サンデーコミックス)

著:
出版社:
小学館
発売日:
ISBN:
9784091291790