「シトロンと至くんはどんな役者になるんだろう」 春組の新入団員2人に期待の声続出!!【アニメ「A3!」第2話】

アニメ

公開日:2020/1/27

『A3! SPRING』2巻(漫画:ムネヤマヨシミ、原作:リベル・エンタテインメント、キャラクターデザイン:冨士原良/一迅社)

 2020年1月20日(月)放送のアニメ「A3!」第2話に、新たな劇団員・シトロンと茅ヶ崎至が登場。ようやく“春組”メンバーが5人揃い、「シトロンと至くんはどんな役者になるんだろう」「新人公演が楽しみすぎる!」と期待の声が上がっている。

 劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督を任された主人公・立花いづみは、劇団を立て直すため新人公演を行うことに。いづみはかつて劇団に存在していた春組というユニットを復活させるため、あと2人メンバーが欲しいと考えていた。

 劇団員の佐久間咲也、碓氷真澄、皆木綴を連れ、街に出て新入団員の勧誘を行ういづみ。稽古も兼ねて路上パフォーマンスを披露していると、片言で喋る謎の青年がいづみに話しかけてくる。青年は異国から来た留学生で、舞台の街と言われるこの地にずっと興味を持っていたとのこと。その言葉を聞いたいづみは、劇団に入らないかと誘った。

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 好奇心旺盛な青年はシトロンと名乗り、迷うことなく入団を決意。明るい性格とツッコみたくなるおかしな日本語で、たちまち劇団員の輪に溶け込む。次に出会ったのは、不動産会社の前で部屋探しをしていた茅ヶ崎至。いづみは劇団員専用の寮があると説得し、彼を劇団に引き入れた。

 シトロンと至の加入で劇団員が5人になり、いよいよ新人公演の演目を決めることに。元々脚本家志望だった綴は、台本を自分が書きたいと立候補する。最初は時間がないと渋っていたいづみだったが、彼の熱意に負けて1週間待つと提案。綴は自室に引きこもり、約束通り1週間で「ロミオとジュリアス」という台本を書き上げた。

 台本を持って気合いを入れる春組のメンバーに、視聴者からは「みんな個性が強すぎて舞台も絶対面白そう」「脚本もできていよいよって感じだね」「これからどんな舞台が生まれるのか楽しみ」と期待の声が。演劇未経験者ばかりの春組だが、新人公演は無事に上演できるのだろうか。

■アニメ「A3!」
原作:リベル・エンタテインメント
キャラクター原案:冨士原良
監督:篠原啓輔
出演:名塚佳織、酒井広大、白井悠介、西山宏太朗 ほか
公式サイト