「サクラ譲りの怪力がここで役に立ったな」 仲間たちを救ったサラダに視聴者大興奮!【アニメ「BORUTO」第146話】

アニメ

公開日:2020/3/7

『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』10巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 2020年3月1日(日)に放送された、アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の第146話。絶体絶命の仲間たちを救ったサラダに、視聴者の間で「サラダちゃんナイス怪力!」「サラダが有能すぎて惚れる」と話題になっている。

 コクリが第二鬼灯城へ移送されてしまうのを防ぐため、彼を連れて脱獄を計るボルトとミツキ。計画にあったサラダからの“脱獄準備完了”を知らせる合図がないまま、脱出用の船が到着する場所へと急ぐ。

 一方サラダは看守長・ベンガとの戦いにより、地下道で気を失っていた。地下にはなぜか海水が入り込んでいたが、目を覚ましたサラダはボルトたちと合流するため地下道を進む。しかし出口は見つからず、徐々に水位が上昇。焦るサラダだったが、何者かがサラダの足を掴み水底へと引きずり込んでしまう。

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 気がつくと地下の広い空間へと連れてこられていたサラダ。彼女を救ったのは、ボルトたちと同房の囚人・ケダマだった。「なんで、私を助けてくれたんですか?」と尋ねるサラダに、ケダマは「さぁな… ただのきまぐれだ」と答えている。

 ボルトたちの方は、抜け道のおかげで脱出まであと一歩。しかし脱獄に気づいていたベンガと、2つの頭を持つ巨大な“忍犬”が立ちはだかった。コクリは動きを封じられ、忍犬によってミツキも倒されてしまう。そんな時、横道からほほ笑むサラダが登場。地下道に海水が溜まっていたことで今日が“大潮”だと知るサラダは、高く跳んで「しゃーんなろー!」と地面にパンチする。ひび割れた場所から海水が勢いよく吹き出し、ベンガや忍犬は水流によって鬼灯城の外へと流されていった。

 ピンチを救ったサラダに対し、ネット上には「サクラ譲りの怪力がここで役に立ったな」「サラダってサスケの写輪眼とサクラのバカ力持ってるからチートだよね」「強さとカッコよさを兼ね備えてるサラダさん最高」といった声が上がっている。

 鬼灯城の脱出に成功したボルトたちだったが、“狢”強盗団幹部のツキヨが行く手を阻む。果たして、コクリの運命や如何に――。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週日曜 17:30~
放送局:テレビ東京系
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/