「小さな巨人対決最高だった」ジャンプ24号『ハイキュー!!』、 空中で高度な駆け引きを見せる日向と星海に驚きの声続出

マンガ・アニメ

2020/5/20

『週刊少年ジャンプ』24号(集英社)

 2020年5月18日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』24号。『ハイキュー!!』第393話では日向翔陽と星海光来が高度な駆け引きを見せ、「これがプロ同士の戦いか…!」「小さな巨人対決最高だった」とファンから興奮の声が後をたたない。

 MSBY ブラックジャッカルとシュヴァイデン アドラーズの試合は、現在20対17でブラックジャッカルが優勢。アドラーズの昼神福郎は木兎光太郎をマークしてブロックの構えに入るが、木兎が“ブロックアウト”を狙っていると察して咄嗟に腕を引っ込める。

 “ブロックアウト”とは、ボールをわざとブロッカーの手や腕に当てて相手チームのアウトを誘発するテクニック。翔陽や星海のような背の低い選手が、大柄な選手に立ち向かう時に有効な手段だ。昼神がブロックアウトを回避すると、ボールはまっすぐコートの外へ落ちてブラックジャッカルのアウトに。彼の判断力と瞬発力の高さを目の当たりし、木兎も思わず「上手え!!」と称賛してしまう。

 その後試合は進み、アドラーズ・平和島登志郎の上げたトスが星海の元へ。星海はブロックアウトを狙って、ネットの向こうに立ちはだかる翔陽の手に狙いを定めた。ところが次の瞬間、星海が打ったボールは絶妙な力加減で真っ直ぐにコートの中へ。彼は翔陽がブロックアウトに気づいて手を下げた瞬間を見逃さず、即座に狙いを変えたのだ。

 一瞬の間におこなわれた高度な駆け引きには、読者からも「漫画じゃなかったら絶対何が起きたのか理解できなかった」「デカい選手の中で圧倒的な存在感を放つ星海がかっこよすぎ」「翔陽相手にも容赦ない星海先輩さすがですわ…」と驚きの声が続出している。

 そんな星海のプレーを見て、スポーツライターの柄長二三は高校時代の星海を思い出していた。彼女はかつて、星海に「俺が小さいから注目するんですか?」と聞かれて答えられなかったという思い出がある。しかし今の星海を見て、「改めて私は、彼が小さいから注目する」と決意。「“小さい事”こそ星海の“翼”じゃないの」と認識を改めた。

 小柄な体に大きな可能性を秘めている星海。彼はこの試合で勝利を掴めるのだろうか。

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『ハイキュー!!』43巻(古舘春一/集英社)

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