【ネタバレあり】ラスト1枠は誰の手に…？ ヤングジャンプ15号『キングダム』、新・六大将軍“第六将”の気になる行方

※この記事は最新号の内容を含みます。

　2021年3月11日（木）に発売された『週刊ヤングジャンプ』15号。『キングダム』第672話では“六大将軍”最後の1枠が発表され、ネット上からは「びっくりしたけど納得！」「やっぱり壁ではなかったか…（笑）」など様々な反響が上がっている。

　かつて秦国の武威を中華全土へ知らしめた“六将制度”。その復活に伴い、前話では新・六大将軍のうち5人の名前が発表されていた。

　蒙武、騰、王翦、楊端和、桓騎といった実力者たちが名を連ねる中、第六将は明かされず。同話ではついに“ラスト1枠”の行方が明言されたのだが――。

　「最後の六人目は……」と叫んだ後に、エイ政が続けた言葉は「“空席”とする！」というもの。残念ながら現時点では他の5人に匹敵する強さを持つ者は見当たらなかったらしい。

　エイ政が下した意外な決断には、読者からも反響が続出。ネット上には「まさかの空席…！」「昌平君が選ばれると思っていたから、予想外の展開に驚かされた」「第六将の座を狙ってまた一波乱ありそうだな」といった声が相次いでいる。

　いっぽうファンの間で密かに期待されていた真面目キャラ・壁や激烈な性格の将軍・録嗚未については、「やっぱりダメだったか…（笑）」「ちょっとだけ期待してたんだけどな～」と残念がる声も。

　ちなみに当の壁＆録嗚未は新・六大将軍の発表を気にも留めていなかった様子で、発表の最中に壁は立ちション中。録嗚未は練兵中にも関わらず、大きなあくびをしていた。こんなに呑気な彼らが、今後第六将に選ばれる可能性はあるのだろうか…。