【最新話レポ】「懐かしすぎる名言きたwww」コナンが再びシャーロック・ホームズの“名言”を口にする!?/アニメ『名探偵コナン』第1006話

アニメ

公開日:2021/5/22

名探偵コナン
『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月15日(土)に放送されたアニメ『名探偵コナン』第1006話。推理中にシャーロック・ホームズの名言が飛び出し、ネット上に「懐かしすぎる名言きたwww」「これ、『そして人魚はいなくなった』でも言ってた台詞だよね?」などと読者を喜ばせたようだ。

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 事の発端は、笹野金融2代目社長・笹野修司のもとに届いた殺害予告。事の推移を見届けようと笹野は秘書になりすました状態でパーティーを開催したのだが、その矢先に社長役を担っていた秘書の小早川緑郎が何者かに毒殺されてしまう。

 現場に居合わせた誰もが“笹野の身代わりとなって小早川が殺された”と考える中で、コナンが導き出した犯人は笹野自身。「いい加減にしないか! 狙われたのは私だぞ!」「それが何故犯人になるんだ!」と反論する笹野に対し、コナンは小五郎の声を演じながら「不可能なものを除外していって、残ったものがたとえどんなに信じられなくても、それが真相なんですよ」と返すのだった――。

 じつはこの台詞、コナンが敬愛するシャーロック・ホームズの名言。同時に2001年2月に放送された第223話「そして人魚はいなくなった(推理編)」でコナンが口にした台詞でもあり、この事実を知る視聴者からは「どこかで聞いたことあるフレーズと思ったら、ホームズの名言じゃないか!」「まさか令和の世にまた拝められるとは…」といったコメントが。

 およそ20年の歳月を経て、再びホームズの名言を口にしたコナン。いつになっても彼のホームズ愛は変わらないようだ。

アニメ『名探偵コナン』
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/