【最新号レポ】黒髪イケメン&ヘタレなうえに……? 天才数学使い・SAIの正体に読者大興奮!/ジャンプ32号『Dr.STONE』

マンガ

公開日:2021/7/16

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』32号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年7月12日(月)の『週刊少年ジャンプ』32号では、『Dr.STONE』204話を掲載。七海龍水の兄・七海SAI(サイ)が登場し、ネット上は「ここに来て龍水のお兄ちゃんだと!?」「それ、全オタクが大好物の設定だよ(笑)」などと大盛り上がりのようだ。

 スエズ運河を突破し、ついに目的地のインドへと辿り着いた千空たち。彼らがインドにやって来た理由はただひとつ、優秀な計算士たちを何百人と蘇らせるため。じつはインドの地では九九を二桁×二桁まで覚えるほど数学教育に長けており、広大な宇宙を進むためには彼らの数学力を用いた完璧な軌道計算が必要不可欠であった。

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 しかも龍水曰くインドには“100万人分の頭脳を持つ天才数学使い・SAI”がいるらしいのだが、じつはこのSAIという人物こそが龍水の兄。そのビジュアルは日本人とインド人のハーフのような顔立ちをしており、読者からも「どタイプすぎて無理」などと騒がれるほどのイケメンっぷり。

 しかし龍水を一目見るなり、SAIは「ピギャァアアアアアアアアアア!!!」と奇声を上げながらその場を逃げ出してしまう。端正な顔立ちとは裏腹にヘタレ丸出しのSAIの姿には、ネット上も「黒髪美形でピギャアア叫びはさすがに笑う」と大爆笑。その一方では「龍水、お前弟だったの!?」「龍水の弟属性は私得すぎるwww」などと、龍水が“弟”であったことに驚く声も上がっている。

 果たしてSAIの存在は、物語にどのような影響を及ぼすのか。増々今後の展開から目が離せない。

Dr.STONE
『Dr.STONE』21巻(原作:稲垣理一郎、作画:Boichi/集英社)