【最新号レポ】「爽やかすぎて腰砕けそう…」若かりし頃の土方歳三がイケメンすぎると話題!/ヤングジャンプ39特大号『ゴールデンカムイ』

マンガ

公開日:2021/8/31

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』39特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年8月26日(木)の『週刊ヤングジャンプ』39特大号では、『ゴールデンカムイ』第288話を掲載。土方歳三の若かりし頃の姿に対し、「爽やかすぎて腰砕けそう…」「こんなん惚れてしまうわ!」と読者たちは大興奮のようだ。


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 土方とアシリパ(リは小文字)の父・ウイルクとの繋がりが明らかにされた今回のエピソード。そもそも土方は言わずと知れた新撰組“鬼の副長”であり、網走監獄収監中にはアイヌの埋蔵金を奪ったウイルクと囚人たちの脱獄を画策していた。

 ではいったいなぜ彼はウイルクに手を貸したのか。時は1869年の箱館戦争真っ只中の頃まで遡る。政府軍の総攻撃が始まる中、弁天台場へ救援に行く途中で負傷した土方。そんな彼の命を救ってくれたのが、ウイルクたちをロシア領事館へと案内したアイヌ人・キムシプ(シは小文字)だった。

 キムシプから彼の存在を聞かされ、「恩を忘れていなければ未来のアイヌに報いてくれるだろう」と考えたウイルク。どうやらここから2人に接点が生まれたようなのだが、何より読者の注目は“若かりし頃の土方”へ。

 とにかくその時の彼ときたら、目鼻立ちのはっきりした爽やかなイケメン。しかも朗らかな笑みを浮かべながら「俺は戦と馬と… 女のことしか得意じゃない!!」と言い放ち、それ以降キムシプの中で“爽やかニシパ(シは小文字)”の烙印が押されていた。

 SNS上でも「いちいちカッコ良すぎる!!」「ファンのツボを見事についてきた」などと若かりし頃の土方に目を奪われる人が続出。恐るべし、爽やかニシパ…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』26巻(野田サトル/集英社)