腐女子の期待度No.1! 『マギ』の萌えポイントとは?

マンガ・アニメ

2012/10/3

 今期のアニメ化作品で、腐女子たちが一番楽しみにしている作品といえば、やはりなんといっても『マギ』(大高 忍/小学館)だろう。

 『マギ』といえば『少年サンデー』(小学館)で連載している冒険ファンタジーだが、腐女子向け雑誌では頻繁に特集が組まれ、イケメン特集でも必ずといっていいほど取り上げられるなど、乙女のハートを鷲掴みにしている。腐女子たち待望だったアニメがいよいよスタートする『マギ』だが、一体どんなところに萌えるのか? その萌えポイントを紹介しよう。

 まずは、舞台となるアラブ。「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」をモチーフに作られた『マギ』は、王を導くための“マギ”と呼ばれる魔法使いの1人であるアラジンが“王の器”を持つアリババと出会い、砂漠の世界を共に旅しながら成長していくという物語だ。もちろんタージ・マハルのような建物も建ち並び、オアシスやそこをまわって商売する隊商(キャラバン)なども登場する。アラジンや他のキャラもターバンやカフィーヤ(頭にかぶる布)、アラビアンパンツにきらびやかな宝飾で着飾り、なんとも異国情緒溢れる世界観が広がっている。それにお金持ちの王様が登場するアラブの世界は、ありえないからこそファンタジー好きな腐女子をひきつけ、彼女たちの妄想力をかきたてるのだ。

 そして、イケメンキャラたちのバリエーションが豊かなのもポイント。ショタ好きから筋肉フェチまで年齢層もタイプもさまざまな属性をカバーしている。10歳ぐらいというアラジンには少年っぽい幼さが残っているし、チラッと見える鎖骨や無邪気に笑う顔もショタ心をくすぐる。そうかと思えば、29歳で誰もが認めるような大人の色香漂う国王・シンドバッドも登場する。酒癖と女癖が悪いところさえ許せてしまうような、憎めない彼にメロメロの女子が続出しているらしい。さらに、アラジンと同じく“マギ”の1人であるジュダルの鍛え上げられた腹筋やシンドバッドの部下・マスルールの逞しい二の腕とふくらはぎにも注目。これは筋肉フェチにはたまらないアニメになりそうだ!

 でも、なんといっても、やっぱり1番大きなポイントは彼らの関係性だろう。のび太とドラえもんのイメージで作られたという、いじられダメっ子キャラであるアリババとアラジンの関係性も人気だが、とくに国王であるシンドバッドと彼に仕える部下との主従関係に萌える人が多いようだ。

 なかでも彼のためだけに尽くす参謀のジャーファルはシンドバッドのため以外には頭もお金も使わず、他の人にシンドバッドのことをバカにされるとキレて刃を向けるほど。さらに持っている私服は14歳のときにシンドバッドからもらった1着だけで、今では入らなくなったのに大事に持っているというからその心酔ぶりには腐女子でなくてもいろいろと想像してしまう。また、シンドバッドを守ることが目的だというマスルールとの三角関係(?)も見どころ。シンドバッドとジャーファルの言うことだけは聞くというマスルールが、本当に思っているのはどちらなのか?

 そんな萌えどころ満載の『マギ』は10月7日からアニメ放送開始! どんな胸キュンシーンが登場するのか、今から楽しみだ。