【最新号レポ】『かぐや様は告らせたい』「石上のIQが低くなってる（笑）」雑念だらけの石上優に読者大爆笑！／ヤングジャンプ1特大号

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2021年12月2日（木）の『週刊ヤングジャンプ』1特大号では、『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～』第236話を掲載。読者の注目は“雑念だらけの石上優”に注がれていたようで、SNS上に「真面目な話をしている時に何考えてるのwww」「シリアス回かと思ったらバチバチのギャグ回」と反響が後を絶たなかったようだ。

　井伊野ミコを自宅まで送り届けた矢先、彼女から「部屋行こ…」と誘われた石上。迎えた今回のエピソードではミコが“生徒会の今後”について語るシーンから始まるのだが、その傍らで彼女の左手は隣に座る石上の手を握っていた。

　もちろん当の石上は気が気ではなく、彼の意識は完全に“ミコの話”よりも“握られた手”の方へ。「これはいわゆる良いムードってやつなのか!?」「手を繋いでるって事はそういう事なのか!?」などと、ミコの話などそっちのけに着々と煩悩を募らせていく。

　やがて彼女は自分の目標に対する不安を口にするものの、石上の意識は全く別のところに。「髪 サラッサラやなぁ こいつ……」とミコの髪質に注目し、「永遠に触ってられる」と心の中で呟きながら彼女の頭を撫で続けるのだった。

　そんな雑念だらけの石上に対し、読者たちは大爆笑。「ミコちゃんの話全然聞けてないじゃんwww」「煩悩にまみれすぎて石上のIQが低くなってる（笑）」といったコメントが寄せられたが、物語終盤では突然四宮かぐやから“秀知院を辞める”と連絡が入る展開に。物語がシリアスな雰囲気になったところを見るに、しばらく石ミコ回はお預けかもしれない。