【最新号レポ】『呪術廻戦』「戦略がすごすぎる」白熱する伏黒恵VSレジィ・スター戦の勝負の行方は…!?/ジャンプ8号

マンガ

公開日:2022/1/29

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』8号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年1月24日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』8号では、『呪術廻戦』第172話を掲載。ついに伏黒恵VSレジィ・スター戦に決着がつき、読者たちは「戦略がすごすぎる」「天才としか言いようがない」などと大興奮だったようだ。

 前話にて激闘のすえ、レジィとの重量我慢比べに持ち込んだ伏黒。一時はレジィが重さに押し負けたかのように思えたものの、やはり一筋縄ではいかない。すぐに機転を利かせて体勢を立て直すと、自身の術式“再契象”によって建築面積40坪の木造軸組2階建てを伏黒の真上に再現した。

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 これにより今度は伏黒が劣勢を強いられたかに見えたが、次の瞬間なぜかレジィは水の中へ。じつは2人がいる体育館の地下1階には温水プールが設置されており、伏黒が領域展開を解いたことで重さに堪えきれなくなった床が崩壊。そのままレジィは下のプールに落ちたのである。

 同時に再契象を解除しなければ水中で窒息してしまう状況下に立たされ、レジィはやむなく術式を解除。「ここからはシンプルなド突き合い……!!」「そう思い込んでいると錯覚させ 式神で俺の隙を作りにくるであろうコイツをカウンターで仕留める!!」とレジィが目論む中、伏黒は死んだと思わせておいた式神をうまく利用して勝負を制するのだった。

 相手が強者だっただけに伏黒の勝利には、読者たちも大歓喜。SNS上には「伏黒が“天才”と称されるのも納得!」「やはり俺たちの恵しか勝たん」といったコメントが殺到していた。

 さすがは最強呪術師・五条悟の教え子、やる時はやる男である。

呪術廻戦
『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)