【最新号レポ】『呪術廻戦』「そこからビーム出るのかよwww」仙台結界四つ巴の一角、石流龍の戦闘スタイルが話題/ジャンプ13号

マンガ

更新日:2022/3/6

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』13号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月28日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』13号。『呪術廻戦』第176話では、乙骨憂太と烏鷺亨子(うろたかこ)、さらには石流龍(いしごおりりゅう)が対峙する展開に。中でも石流の術式が注目を集めたようで、「リーゼントがリーゼントで攻撃しててワロタ」「まさかとは思ったけど、本当にリーゼントから出すのか(笑)」といった反響が相次いだ。

 前話にて仙台結界四つ巴の一角、黒沐死(くろうるし)を倒した乙骨。しかし休む間もなく今度は「空」を操る呪術師・烏鷺が現れ、乙骨は連戦を余儀なくされてしまう。今回のエピソードはそんな2人の攻防戦から始まり、やがて石流も参戦する形となるのだが――。

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 そもそも石流といえば、所持得点77点を有する死滅回游のいち泳者(プレイヤー)で、黒沐死や烏鷺と同じ四つ巴の一角を担い、立派なリーゼントが特徴的なキャラクターである。

 『呪術廻戦』第173話で初登場を果たした際には「泳者一の呪力出力を誇る大砲」と説明されていたのだが、今回のエピソードで“大砲たる所以”が明らかに。というのも石流は物語中盤で登場するなり、リーゼントの先端から「グラニテブラスト」なる呪力砲を撃ち出したのだ。

 その後もリーゼント砲を何度もかまし、乙骨とやり合う石流。リーゼントを大砲代わりにする斬新な戦闘スタイルは、SNS上でも「そこからビーム出るのかよwww」「リーゼントに全て持っていかれた(笑)」と瞬く間に話題となった。

 果たして乙骨は、どうやってリーゼント砲を攻略するのだろうか。

呪術廻戦
『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)