現役“弁理士”が描く企業ミステリー!『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』をマンガで解説

文芸・カルチャー

PR公開日:2022/4/6

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特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来
『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』(南原詠/宝島社)

『このミステリーがすごい!』大賞、2022年・第20回の大賞に輝いた『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』。2022年1月の発売当時に大きな話題を呼んだ同作が、ここにきて再び注目を集めているようだ。

 現役“弁理士”が描く企業ミステリーと題された『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』。物語は、特許権をタテに企業から巨額の賠償金をせしめていた凄腕の女性弁理士・大鳳未来が、「特許侵害を警告された企業を守る」ことを専門とする特許法律事務所を立ち上げるところから動き出す。

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 今回のクライアントは、映像技術の特許権侵害を警告され活動停止を迫られる人気VTuber・天ノ川トリィ。未来はさまざまな企業の思惑が絡んでいることに気づき、そして、イチかバチかの秘策に出るのだった――。

『このミステリーがすごい!』大賞の選考委員も大絶賛だったという同作。書籍の帯には、翻訳家・書評家の大森望氏から「リーガルサスペンス的なロジックとVTuberという旬の題材が融合して、たいへんスリリングかつユニークなミステリーに仕上がっている」、ライターの瀧井朝世氏から「特許にまつわる法律のあれこれも『なるほど』と思わせ、絶対不利に思える状況をどう解決するのかで読ませる」といったコメントが寄せられている。

 また購入者からは、「いきなり最初からぶっ飛んだ展開でハラハラドキドキ! 展開としては『リーガルハイ』的な感じかな? ドラマにしたら受けるかも!」「知識がなくても、企業モノの雰囲気で楽しめます」「登場人物が魅力的ですし、VTuberと話題性もあり、イベントの設定も見事」「弁理士が登場するミステリー小説は珍しい。シリーズ化を期待したいです」といった様々な反響が。

 そして2022年3月29日(火)、『鬼を飼う』『こまったやつら ~民俗学研究会へようこそ~』などで知られる人気マンガ家の吉川景都氏が、自身のTwitterに『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』の紹介マンガを投稿。そこには吉川氏なりの解釈で、登場人物の紹介や物語の見どころなどが描かれている。

特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来

特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来

特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来

特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来

 単純なあらすじ文よりもスッと入ってくる吉川の秀逸な紹介マンガにより、『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』に興味を持つ人も少なくないようだ。興味のある人は是非、同作をチェックしてほしい。