【新刊】バスケットを通じて、人生を教えたい『負けるが勝ちだわや東海大学男子バスケットボール部SEAGULLSの成功哲学』SEAGULLSアソシエイトコーチ:陸川 章 著 4月11日(金)発売!

株式会社竹書房

更新日:2025/4/11

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Bリーガー50名以上輩出!次のステージへ人として選手を成長させて送り出す組織づくりの秘訣とは?


『負けるが勝ちだわや東海大学男子バスケットボール部SEAGULLSの成功哲学』書影

株式会社竹書房(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田 純孝)は、『負けるが勝ちだわや東海大学男子バスケットボール部SEAGULLSの成功哲学』(著者:陸川 章)を2025年4月11日(金)に発売致します。

ハードなディフェンスに裏打ちされた「負けないバスケット」と「チームは家族である」というフィロソフィーでインカレ優勝7回、準優勝7回を誇る大学バスケ界の絶対王者を率いた名将が47年のバスケット人生を振り返る。

■あらすじ
大学バスケットボール界の名将として知られ、これまでに数多くの優秀な人材を輩出してきた東海大学男子バスケットボール部「SEAGULS」を率いる陸川章。監督としてバスケを通じて人を育てた24年、全日本大学選手権大会(インカレ)優勝7回を数え、卒業生の中からBリーガーを50名以上輩出してきた。2024年シーズン限りで監督を退任、2025年シーズンからアソシエイトコーチに就任するタイミングで、これまでのバスケット人生を振り返り、その指導哲学やチームマネジメント術、バスケへの思いを綴った1冊。
就任当時2部だった東海大学を“絶対王者”といわれるまでの強豪へと導き、さらに数多くのBリーガーを育ててきた陸川氏のバスケとの出会いから日本代表時代の話、バスケを通じた多くの人たちとの様々なエピソードを通して指導育成哲学やチーム作りの秘訣を紐解き、さらには今後のバスケ界への提言などをまとめた本書はバスケファン、バスケ指導者必見です。

















■目次
第1章 恩人・デイブ・ヤナイさんからの教え
    運命のいたずら
    日本バスケット界の恩人
    5つの教え
第2章 ビッグファミリー
    怒らない指導
    ファブ・ファイブ
    記録には残らないが記憶に残る
第3章 東海大学のバスケットスタイル
    負けないバスケット
    東海大学のチームづくり
    Bリーグ誕生が生んだ好影響
第4章 勝負の原点
    ばあちゃんの教え
    オリンピックに出たい
    バスケットボール部へ
第5章 バスケを始めて5年で代表入り
    日体大の厳格な寮生活
    初めてのインカレ
    細島繁さんの抜擢で5か国遠征へ
第6章 入社8年目で初優勝&MVP獲得
    紆余曲折を経て日本鋼管へ
    NKKの社員として
    プロセスを大事にする
第7章 日本代表としての誇り
    小浜ジャパンの叱られ役
    “秀ちゃん”と“ウッチー”
    日本だからこその戦い方がある
第8章 「4冠達成」を掲げて挑んだ監督ラストイヤー
    最後のインカレ
    大学で学ぶ意味や意義
    よりよい日本のバスケット界に――


■著者PROFILE


陸川章(りくかわ・あきら)
1962年新潟県生まれ。新潟県立新井高校でバスケットに出会い、卒業後、日本体育大学へ進学。日体大では2年次よりスターターとして活躍。大学卒業後は日本鋼管(NKK)に入社、日本リーグ優勝(2回)やMVP獲得など、多くの実績を残した。日本代表にも11年間という長きに渡って選出され、国際舞台で活躍、2年間キャプテンも務めた。1999年のチームの休部に伴い、37歳で現役を引退。その後社業に専念した後、2000年10月アメリカのカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(CSULA)にコーチ留学し、デイブ・ヤナイ氏のもとでコーチングの勉強を行い、2001年度より東海大学男子バスケットボール部シーガルスの監督に就任。全日本大学選手権大会優勝7回を数え、卒業生の中からBリーガーを50名以上輩出している。2024年度で監督を退任、2025年度からアソシエイトコーチとしてチームを支えている。




■株式会社竹書房
1972年設立。麻雀漫画専門誌『近代麻雀』や、4コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVD などを取り扱う出版社です。
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