どうしてこうなった!?タイトルが改変されすぎなライトノベルベスト5

なんでもランキング

更新日:2013/8/2

 ストーリーを想像させて購買欲を高めたり、親しみやすい響きにして読者に覚えてもらうなど、ライトノベルにとってタイトルは非常に重要。だから元々のタイトルから、様々な理由で改変されたライトノベル作品が多く存在するんだラコね。というコトで今回はその中でもタイトルの大幅な改変を行ったライトノベルをランキングまとめて紹介するよ!

1位
アテレコ → 声優のたまごが、俺の彼女だったようです。~ぱんつの中身は大事です!~
声優のたまごが、俺の彼女だったようです。~ぱんつの中身は大事です!~ (GA文庫)
声優のたまごが、俺の彼女だったようです。~ぱんつの中身は大事です!~ (GA文庫)
  • 著者名:花花まろん
  • 発売元 : ソフトバンククリエイティブ
  • 価格:648円

「…やっ、ちょ、だ、だめです」「もう我慢できないの?まい」高慢と欲望が滲む声で百瀬まいを責め立てているのは、雲英埼玲奈だ。「こ、これ以上は…」「これ以上は、なんなの?そんな顔して、はしたない子ねー」「ンひゃんっっ!」誰か、俺(藤崎拓真)の存在理由を教えてくれないか? 美少女二人の絡みは、とても演技とは思えなくてーーそう、彼女たちは声で演技をする「声優」なのだ。関係ないはずの俺もなぜか巻き込まれ演技をする羽目に…ってなんで俺が!? 「美少女×俺=声のラブレッスン」いよいよスタート。

2位
ウーマナイズ・ジェネレーター → モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) (このライトノベルがすごい!文庫)
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) (このライトノベルがすごい!文庫)
  • 著者名:谷春慶
  • 発売元 : 宝島社
  • 価格:648円

砕月、初体験は? 「3P希望!」。将来の夢は? 「アットホームなハーレム!」。…死んでくれない? 「君のためなら死ねるよ!」――老若問わず種族の壁さえ乗り越えて女を口説きまくるビョーキ持ち・望月砕月。本心とは裏腹にアンコントロールなビョーキのせいでモテモテすぎで日常が修羅場!そのうえ謎の美少女・タマまで口説き、バグ退治に巻き込まれ――呼吸するように口説き、口説きつつ戦う男・砕月の明日はどっちだ!!

3位
スイーツガールはご機嫌ななめ。 → おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (富士見ファンタジア文庫)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (富士見ファンタジア文庫)
  • 著者名:村上 凛
  • 発売元 : 富士見書房
  • 価格:626円

高校入学をきっかけに、俺は「隠れオタク」になって、平和な学園生活を謳歌すること、そしてあわよくば、清楚で可愛らしい彼女を作ってリア充になると決めていた――はずなのに。全てはあいつ、恋ヶ崎桃のせいだ。ギャルで、横暴で、スイーツ(笑)、確かに可愛いけど、オタクになんか興味なさそうなあいつを、なんで俺がオタクになるための協力をすることになってんだよ! 萌えアニメを見せれば、「ねえ、これいつ面白くなんの?」秋葉原に行けば、「うわっ何なの、このエロい絵とか…」最終的には「マジキモいありえないんだけど!」なおまえがオタクになれるわけねえだろ! あと俺とのあの約束はどうなったんだよ!

4位
夢見るままに待ちいたり → 這いよれ!ニャル子さん
這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
  • 著者名:逢空万太
  • 発売元 : ソフトバンククリエイティブ
  • 価格:648円

深夜。八坂真尋は得体の知れない「何か」に追われていた。どんなに助けを求めても応える声も人もなく、彼は町中をあてどなく逃げまどうしかない。そして息も切れ、自らの最期を覚悟したその瞬間――「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです」――銀髪の美少女が、とてつもなく意味不明なキャッチフレーズとともに現れた。ニャルラトホテプ改めニャル子曰く、彼女は真尋を狙う悪の組織から、彼を守るために派遣されてきたというのだが…。こうして、真尋とニャル子の異常な日常が幕を開けた。這いよれ、ニャル子! 負けるな、真尋! 怒涛のハイテンション混沌コメディ。

5位
超絶加速バーストリンカー → アクセル・ワールド
アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
  • 著者名:川原礫
  • 発売元 : アスキーメディアワークス
  • 価格:616円

どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って“速さ”を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女“黒雪姫”との出会いによって、彼の人生は一変する。少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは“加速世界”の存在を知る。それは、中学内格差の最底辺である彼が、姫を護る騎士“バーストリンカー”となった瞬間だった。

内容が瞬時に理解出来るわかりやすさと響きのキャッチーさが大事なのかもラコね!

他にもこんなテーマのランキングが知りたい!というのがあったら @bookrako までよろしくラコ!