本屋大賞ノミネート『レーエンデ国物語』著者の原点。2つの月が浮かび、本は目で読まない世界の長編ファンタジー『〈本の姫〉は謳う』

レビュー

“「知りたいと思う真実が隠蔽されることなく、万人に平等に開示される。すべての情報は、本来そうあるべきなんじゃないか?」” 『レーエンデ国物語』の著者として知られる、多崎礼氏による長編ファンタジー『〈本の…

本文を読む