蛇が母になって部屋にやってくる、不穏な気配に満ちた謎物語

小説・エッセイ

2011/9/19

「蛇を踏む」は、たいそう面白い小説なのである。ただし、「笑っていいとも」かなんか見ながら「明星一平ちゃん」をすすったそのまんまの気分でダラダラ読み始めたりすると、なにがなんだかさっぱり分っからねえ事態に陥るので要注意ではあるのだ。 なにを準備すればいいかというと、日常的な言葉の論理というかね、たとえば大人は子供より年... 続きを読む