【上半期BOOK OF THE YEAR(小説)4位】 木の上からのラジオ放送。DJアークの声が聴こえるだろうか…?

小説・エッセイ

2013/6/17

想ー像ーラジオー。今ジングル鳴っています。 読みはじめた瞬間から、私は熱心なリスナーになっていました。 DJのアークは、身の上話などを軽い口調で語りだします。 そんな楽しげとも感じる話の最中なのに、じわじわと落ち着かない、不安な気持ちに支配されていくのです。それはアークの今の状況があまりに突飛過ぎるから―。「町を見下... 続きを読む