人口減少対策に有効なのは、ベストセラー『地方消滅』の「選択と集中」か、本書『地方消滅の罠』の「多様性の共生」か

ビジネス・社会・経済

2015/3/3

 「2040年までに全国896の自治体が消滅する可能性」という衝撃の内容で、ベストセラーにもなった『地方消滅』(増田寛也/中央公論新社)。本書はその反論として書かれた1冊です。しかし、本書の目的は『地方消滅』をただ批判することではなく、地方消滅につながる人口減少を、『地方消滅』とは異なる視点から考え、その解決策をさぐ... 続きを読む