2010年03月号 『天地明察』冲方丁

今月のプラチナ本

2010/2/6

『天地明察』 冲方 丁 ●あらすじ● 四代将軍家綱の御代。江戸の町に、慣れぬ2本の刀をさして、神社の算術絵馬を眺める男が居た。碁打ち衆である安井算哲、またの名を渋川春海。算術や天文観測・暦術にただならぬ興味を持つ青年であった。過去の名棋譜に従って碁を打つ勤めに“飽き”、自分だけの“春の海辺”=己にしかなせない行いを求... 続きを読む