「Re:ゼロ」と同じく“時を越える能力”のみで戦う…タイムリープ小説『リライト』は真相が気になって眠れない!

文芸・カルチャー

公開日:2017/11/12



「このライトノベルがすごい!」2017年版で文庫部門第2位を獲得し、「SUGOI JAPAN Award 2017」ではアニメ部門・ラノベ部門の2部門で1位を獲得。同賞で複数部門を同時に制した作品は史上初という人気作品「Re:ゼロ」こと、『Re:ゼロから始める異世界生活』(以下、「リゼロ」)。この作品が好きな人にぜひ読んでほしいのが、『リライト』という文芸作品です。

「リゼロ」は、異世界に召喚され、タイムリープ能力を使って奮闘する少年を描いた作品ですが、一方『リライト』は、現実世界での、限られたタイムリープ能力を駆使して運命に抗う少女を描いています。

 初恋の彼を救うためタイムリープした少女が大人になり、過去からやってくる自分を待つのですが、なぜか一向に来ない…。
 そんなザワザワする感じで『リライト』の物語はスタートします。

 過去の自分が来ない、それは初恋の彼を助けられないことを意味し、彼はどうなってしまったのかと不安が募り、彼女は原因を探り始めます。
 そして、その日を境に、彼女の記憶と食い違っていく過去。
 いったい誰が、何のために過去を塗り替えているのか?

 相手も方法もわからないという恐怖、得体の知れない気持ち悪さは増幅していくばかり。

 自分の選択肢、ひとつひとつが過去・現在・未来に影響する。過去に戻れば戻るほど、深まる謎を追いかけて展開する「リゼロ」、『リライト』この二つの物語には共通点が多数。
 世界が壊れていく様と、史上最悪のパラドックスをお楽しみください。

■『リライト
出版社:早川書房
著者:法条遥


■『Re:ゼロから始める異世界生活
出版社:KADOKAWA / メディアファクトリー
著者:長月達平
イラスト:大塚真一郎


▶共通点はココ!あのライトノベルが好きならこの文芸がおすすめ