夫のキャバクラ通い、許せる? 許せない? どっち?

恋愛・結婚

2018/1/13

■風俗よりはマシとする派

 夫がキャバクラによく行くことがわかったとき、ワカナさん(36歳)はやはりいい気持ちはしなかったという。

「女性とどうこうなりたいわけではなく、むしろ男同士のノリで行って楽しむだけだと夫は言い張るし、仕事がらみで行くこともあるというので、まあ、しかたがないのかなと。風俗に行くよりはマシだという程度ですけどね。キャバクラのお姉さんに惚れちゃうこともあるかもしれないし、ちょっと心配」

 ただ、女性がそういう話を聞いて「えっ!?」と鼻白むのは「自分だけラクして楽しい思いをしやがって」(ワカナさん)と心の中で思うからだ。

「こっちだって働きながら、子どもの面倒を見ているわけですよ。女性にはそういう、はっちゃけた遊びがないでしょ。せいぜいカラオケ行って歌いまくるくらいで。ホストクラブは高いし。男性が接待してくれて、頭がバカになるくらい遊べる場所があるといいんですけどね」

 頭がバカになるくらいキャバクラで遊んでいるわけではない、という男性たちの声が聞こえてきそうではあるが、女性が抱くイメージはそうなのだ。

■キャバクラはNG派

 風俗はもちろんだが、キャバクラもNGとする女性もいる。

「結局、女性がいるところでしか遊べないというのが情けないんですよ。うちの夫はキャバクラに行っていたのが、共通の友人から私の耳に入ってきた。夫を責めると『ただの付き合いだよ』と言っていましたが、けっこう女の子と親密に話していたらしくて、なんだか腹が立って……」

 リツコさん(40歳)は、眉をしかめた。夫が女の子にでれでれしている様子を想像しただけで頭に来るという。

「私以外の女性に触るのはイヤという純粋な嫉妬もなくはないけど、やはり夫が自分だけ楽しんでるのが悔しいのかもしれませんね。あと、そういう店に行っていると、うちの夫みたいに人がいいのは女性にそそのかされて浮気という道をたどるのではないかと不安になるから。かっこいいわけでもお金をもっているわけでもないけど、そういう普通の男性に限ってのめり込んじゃったり、頼られると貢いだりするんじゃないかしら」

 こういう話を聞くたびに、妻は夫を信用していないと感じる。そして、女性のことも信じてはいない。心のどこかで「女の計算高さ」を実感しているからなのでないかと思うのだ。

文=citrus 亀山早苗