日本から北欧へ。懐かしさと情緒、名画を辿る物語

小説・エッセイ

2012/2/27

もったいない。残酷すぎる! あぁ、本当にもったいない…。もったいない…。この作品はこのひと言につきます。 主人公は批評家気取りの美大生。彼はある日、同郷の友人からなんとも怪しげな噂を聞きつけます。それは「ブルガリアのある村で、聖像画の名画が大量に打ち捨てられているのを見た―――」というもの。これを聞いた主人公は、自ら... 続きを読む