おかずは2品で十分! 忙しい主婦におすすめの笠原将弘最新レシピ

食・料理

2018/2/14

『笠原定食』(笠原将弘/扶桑社)

 今日の夕飯どうしよう。メインのおかずは決まったけど、なにかもう1品・・・だけどそのもう1品が思い浮かばない。毎日の献立に頭を悩ませてはいないだろうか。

 そんなあなたに紹介したいのが、1月27日に発売された『笠原定食』(笠原将弘/扶桑社)だ。予約の取れない人気和食店「賛否両論」の笠原将弘氏による定食レシピが、全30種類所収されている。主菜と副菜を作っておけば、あとは炊いたごはんで立派なご馳走の完成だというのだから、献立作りのハードルも下がることだろう。

 本書は「肉定食」「魚定食」「麺&丼定食」「遅く帰った日の定食」の4つのパートで構成されている。その日の気分によって選べるのもありがたい。選ぶ楽しみも、定食ならではだ。

・ハンバーグ定食

 洋食の定番であるハンバーグだが、本書で紹介する豚塩昆布ハンバーグは、ネギやショウガ、塩昆布を混ぜ、すだちとわさびを添えた、大人向けの味わいだ。付け合わせにはキュウリのピリ辛炒めは、豆板醤で味付けをしたお酒も進む1品だ。

・サバとカブの揚げびたし定食

 サバとカブをかりっと揚げてだしを含ませた揚げびたしは、ボリューム満点の一皿。彩りが鮮やかな春菊とパプリカの白あえを副菜にして、目にも楽しい食卓にしよう。

・牛すき煮定食

 寒い夜に甘辛いおかずは至高の味わい。牛肉のうま味がサトイモにじっくりしみ込んだ牛すきサトイモ煮は、温泉卵を絡めていただきたい。すき焼きのようにたくさんの具材を用意する必要がないのもうれしい。副菜は、大根とみつばのサラダでさっぱりと。

  定食に合う常備菜や汁物のレシピも掲載されているので、慣れてきたら取り入れてほしい。この1冊がきっと、マンネリになっていた夕食の献立に彩りを添えてくれるだろう。

文= 音田アユム