美少女たちの“顔芸”に注目!? 腹筋崩壊コメディ『あそびあそばせ』ついにアニメがスタート!

アニメ・マンガ

2018/7/7

『あそびあそばせ』(涼川りん/白泉社)

 美少女たちが“お遊戯”に没頭し、ときに予測不可能なギャグ展開を繰り広げるコメディマンガ『あそびあそばせ』(涼川りん/白泉社)。その最新巻である第6巻が6月29日(金)に発売された。

 本作のメインキャラクターとなるのは、リア充に憧れているお嬢様・華子、金髪碧眼だが日本語しか話せないオリヴィア、巨乳でBL好きのメガネっ子・香純の3人。いずれも美少女だが、どこか残念な性格の持ち主だ。そんな3人がさまざまなお遊戯に興じる“遊び人研究会”を発足し、ギャグにまみれた日常を送るさまが描かれていく。

 本作を説明するうえで欠かせないのが、画力の高さだ。単行本の表紙を飾る彼女たちはとても可憐で、目を奪われるような美しさ。しかしながら、ページをめくればその印象は一変する。もはや“顔芸”としか言いようがない表情を見せ、読者を笑いの渦へと引き込んでいく。一読すれば、本作が「表紙詐欺だ!」と評されるのも頷けるだろう。

 最新巻でも彼女たちのギャグセンスが遺憾なく発揮されているが、ファン泣かせなのは脇役たちがどんどん存在感を増していること。アキバ系ファッションに身を包むオリヴィアの兄、すっぴんとメイク後で顔がガラリと変わる生徒会副会長、黒魔術を研究する“オカ研”の生徒など、これまでの単行本に登場したキャラクターたちがメインを張り、読者を笑わせにかかる。そのたび、「このキャラクターの初登場回ってどんな話だっけ?」と、これまでの内容を振り返りたくなるはずだ。

 また、7月8日(日)からは、待望のアニメもスタートする。破壊力抜群の面白さを持つ物語がどのように動くのか、今から楽しみでならない。間違いなく断言できるのは、絶対に腹筋が崩壊するということ。美少女×お遊戯=爆笑コメディという方程式を、その目でぜひ確かめてもらいたい!

文=五十嵐 大