【回転寿司の人気ランキング】マグロとサーモン、1位はどっち!?

食・料理

2018/10/16

 市場規模6000億円といわれる、寿司大国ニッポン。お寿司の写真を見たり、お寿司の話をすると食べたくなりますよね! そんな寿司好きの知的好奇心に刺さる『回転寿司になれる魚図鑑』が発売されました。

 発行元の主婦の友社が行ったアンケートによると、「家族の誕生日など特別な日に」「ごはんを作るのがめんどうになったとき」「子どもにせがまれて」などに回転寿司に行く人が多数。突然ですが、いちばん人気の寿司ネタは何だと思いますか?

人気の寿司ネタ1位はサーモン


 なんと世界でとれるサーモンの1/3量が、日本で消費されています。川で生まれたサーモンは、食べ物の多い海に出てエサを探し、繁殖期になると生まれ故郷の川に戻ってきます。産卵前のメスは食事をとらず、産卵で体力を使い切り、そのまま短い一生を終えるのです。しかも、サーモンの世界にもずるいヤツはいて、川から海に出ることなく暮らし、戻ってきたメスの卵に自分の精子をさっとかけて子孫を残すオスもいるとか。

 そんな寿司ネタランキング1~10位になった魚たちや、寿司レーンを流れてくる魚たちのせつない話や思わず応援したくなる話は、誰かと共有せずにはいられなくなりそう。

魚にはイクメンのオスもいる


 回転寿司のレーンでは見かけない、ユニークな魚たちも紹介。たとえば、2014年に発見された新種のアマミホシゾラフグ。体長が12cmほどしかない魚なのに、オスはしりびれをふるわせて直径2mほどの巣を1週間かけて作ります。これはメスに自分の魅力をアピールし、自分の子孫を残してもらうため。実は、完成させてもメスが来てくれないこともあります……。

 水族館でよく見かけるハコフグは泳ぐのが苦手、映画で人気者になったカクレクマノミは全員オスで、集団でいちばん大きな1ぴきだけがメスに転換するなど、目からウロコが落ちる話も満載です。

魚雑学は親子で楽しめる


 いまは『ざんねんないきもの事典』『せつない動物図鑑』『わけあって絶滅しました。』など、空前の雑学ブーム。小学生でも読めるようにルビをふり、その気になれば知識や興味をどんどん広げられる時代です。「回転寿司」という子連れレジャーを、DHAやEPAなどの栄養をとるに留まらず、興味関心を広げるビッグチャンスにしない手はありません!

『回転寿司になれる魚図鑑』では、図鑑の監修でおなじみの魚類学者・松浦啓一氏と、深い愛情をもって昔話や児童書を描く水野ぷりん氏がコラボレーション。この本があれば、

●回転寿司待ち時間のトークネタに困らない
●水族館をボーッと歩かず、生態を楽しめる
●スーパーの鮮魚コーナーでドキドキする
●懸命に生きている魚に親近感がわく
●雑学、教養が身につく

 読んで眺めて、子どもも大人も楽しめそうですね。