「今日のごはん作りたくない…」 毎日の料理作りに疲れた主婦を救う1冊

食・料理

2018/11/13

『料理が苦痛だ』(本多理恵子/自由国民社)

 料理を作ることが苦痛だと感じている人が、思わず、すがりたくなってしまう本が発売されました。その名も『料理が苦痛だ』(本多理恵子/自由国民社)。

「今日のご飯何にしよう」「今日のご飯作りたくない」——誰しも思ったことがあるはずです。でも現実は、家族が待っているので結局は自分が作らなければいけない。本書にはこの「苦痛」を解決してくれる方法が紹介されています。

 著者の本多さんは「実は料理が嫌い」でありながら鎌倉に自宅カフェ「CafeRietta」をオープン。カフェと併行して始めた、手ぶらで参加できる「お気軽料理サロン」は現在まで参加人数のべ1万1000人を超える人気ぶりです。

 本書の中で本多さんはこのように述べています。

「料理嫌い」の苦痛を和らげるのは「簡単レシピ」でも「キッチン断捨離」でもなく、
「料理を作りたい気持ちになる」ことだ。
そして「作りたい気持ちになる」ために必要なことは、
いったん料理から離れてみることだ。
料理が苦痛なら料理をやめよう。
つまりそういうことだ。

「やめてしまっていいの?」と思うかもしれませんが、作ることをやめたらそこから分かることがあるというのです。「専業主婦ならちゃんと料理を作らなければ」「きれいな料理を毎日作らなければ」そんな料理にまつわる呪縛を一度解き放ってみてください。料理をやめて初めて、「これなら作りたい」という料理に出会えるという本多さん。

 とはいうものの、いつもの料理をやめることは勇気がいる…そんな人のために本書では、「作り続ける料理をやめてみる」方法を簡単3ステップで伝授します。

 のべ1万1000人を超える参加者がいる「お気軽料理サロン」を11年主宰する本多さんが実体験に基づく発見から考案した「作り続ける料理をやめてみる」メソッドを解説。「料理が苦痛」と感じているすべての人々を「作り続ける料理」「ちゃんとした料理」から解放し、逆に料理も人生も自由に選択できるようサポートしてくれることでしょう。

文=桜子