朝の30分を有効活用! 驚くほど毎日が充実する働く女子20人の時間テク♪

暮らし

公開日:2019/5/8

『仕事も毎日も整う!働く女子の時間のルール』(日経WOMAN編集部:編著/日経BP社)

 1日は24時間しかない。時間の進み方は平等だ。誰だって忙しいし、時間が足りなくて毎日一杯いっぱい。けれどもなぜかあの人はいつも充実した生活を送っている。なぜかあの人は忙しい合間を縫って、好きなことを楽しんでいる。

 1日は24時間しかないのに、どうして?

 そんな疑問を抱いたときはぜひ『仕事も毎日も整う!働く女子の時間のルール』(日経WOMAN編集部:編著/日経BP社)を読んでほしい。本書では、私たちと同じように働きながら、時間を有効活用して充実した毎日を送る「時間上手」な女子20人を紹介している。

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■始業前にお寺を訪れる「寺活」を朝習慣にして1日が驚くほど充実!

 気持ち良い1日を過ごすには、「朝時間」の使い方が大切だ。本書は「朝の30分を上手に使うと、毎日がうまく回りだす」と断言する。その実例として、毎日を最高に充実させている4人の女子の「朝時間」を取り上げ、彼女たちの「朝習慣」を解説している。

 たとえばネット通販向けのサービスを提供する会社で、企画などを担当する安澤桂さん(37歳)は、平日の始業前に東京のお寺を訪れる「寺活」を朝習慣にしている。「出勤前のお寺巡りでゆったりすると、心が整います」と語る笑顔がまぶしい。

 寺活のタイムスケジュールはこんな感じだ。5時半に起床して、7時にお寺に到着して参拝。そのあとは近くのカフェで朝食を食べてエネルギーチャージ。そして9時半に出社。…なんて優雅な朝なんだろう。ちょっとうらやましくなってしまう。

「1日中パソコンの前に座っている仕事なので、朝、お寺を訪れることで、変化の少ない毎日にメリハリがつきました」とインタビューに答える安澤さん。毎朝好きなことに時間を使うだけで、驚くほど毎日が充実する。それを「寺活」で見事に証明しているのだ。

 本書を読んでいると「自分にも同じ充実した時間が送れるのだろうか?」と、朝の時間の使い方について色々検討してしまう。

 さらに本書では、「ボクシング」や「英語の勉強」で満足度120%の朝を過ごす女子の「時間ルール」をそれぞれ紹介している。

「朝時間」以外にも、部屋も暮らしも自然に整う人の「片づけ・家事」編、すきま時間でお金に強くなる人の「貯蓄・投資」編、時間をかけずに魅力をキープする人の「美容・振る舞い」編など、本書では仕事とプライベートを両立させる女子たちの「時間ルール」に迫る。

 どのルールにも毎日を充実させるヒントが隠されており、なにより感じるのは「小さな努力」を続けることの大切さだ。忙しい毎日の中に生まれる「すきま時間」を有効に活用して、ちょっとだけ努力する。毎日のルーティーンを決めてその通りに実行する。小さな積み重ねだが、それがやがて絶大な効果を発揮する。

 なぜあの人は毎日が楽しそうなの?
 なぜあの人は忙しくてもやりたいことができるの?

 そんな疑問を持ったときはぜひ本書を手にしてほしい。20人の女子たちが、働きながら時間を有効活用して充実した毎日を送る「ヒント」を教えてくれる。

 1日は24時間しかない。時間の進み方は誰でも平等。だからこそ!誰でも本書のような充実した毎日を送れるはずだ。

文=いのうえゆきひろ

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