発売直後から大反響! なぜ「あそび」が子どもの力をこんなに高めるの? 『非認知能力を育てるあそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める』

出産・子育て

2019/8/10

『非認知能力を育てるあそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める』(大豆生田啓友、大豆生田千夏/講談社)

 どんなにかわいい子どもでも、子育ての悩みは尽きません。その理由のひとつは、子育てにおけるお母さんの負担がとても大きいこと。家事と並行して育児の大半をこなすお母さんの中には「ワンオペ育児問題」に直面しているという人もいるかもしれません。

 そんなお母さんや、お父さん、また子どもの成長にかかわる多くの大人に紹介したいのが、『非認知能力を育てるあそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める』(大豆生田啓友、大豆生田千夏/講談社)です。本書は、子どもの力を「あそび」を通じて伸ばすための、やさしいガイドブック。

 子どもの力を伸ばそうと考えると、習い事や塾を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、乳幼児期に本当に大切なのは「非認知能力」を伸ばすことだと本書は述べます。

「非認知能力」とは、読み・書き・計算のようにテストで測れる学力とは違った、心や社会性に関する力のことです。最新の研究によると、この非認知能力を身につけることができると、子どもがぐんと「あと伸びする」とされています。

 現代の住宅地では、なかなか「あそび」の場がないと思い悩む人もいるかもしれません。でも、わざわざ遠出をしなくても、家の中やちょっとした近所の散歩のように日常生活の中にたくさんの「あそび」のチャンスがあふれています。この夏休みを楽しく、そして子どもも大人も幸せに過ごすためのヒントを本書からご紹介しましょう。

 もしかしたら、「うちの子どもはなかなか積極的に遊んでくれない」と悩む親御さんもいるかもしれません。でも、一見アクティブに遊んでいるように見えない子や人の輪に入るのが苦手そうな子も、じっと何かを観察したり、静かに物事に関わることで、心は活発に反応していることもあるそうです。

 たくさんの「あそび方」のヒントを本書から得て、その子にあった「非認知能力」の伸ばし方を探していきたいですね。