『流浪の月』が本屋大賞受賞で話題沸騰の凪良ゆう最新作! “世間”に傷つけられた人たちが、縁切り神社に託す願いとは?

文芸・カルチャー

2019/12/3

『わたしの美しい庭』(凪良ゆう/ポプラ社)  自分がされて嫌なことは、人にもしないようにしましょう。それはとてもまっとうな標語で、みんながその思いやりを心がけていれば世界は平和、のような気がしてしまうが、「私がされて嫌なこと」と「あの人がされて嫌なこと」は必ずしも一致しない。「私がされて嬉しいこと」と「あの人がされて... 続きを読む