映画公開中の『るろうに剣心』が全編フルカラーで登場! 幕末の世を駆け抜けた、伝説の人斬りの物語

コミック

2012/8/25

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 1

ハード : PC/iPhone/Android 発売元 : 集英社
ジャンル:コミック 購入元:BookLive!
著者名:和月伸宏 価格:500円

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初めて買ったCDはジュディマリの『そばかす』でした。理由は、アニメ『るろうに剣心』のOP曲だったから。ほかにも、イエモン、川本真琴、T.M.Revolutionなどを起用していたので「るろ剣の歌は必ずヒットする」などと言われていたのを覚えています。当時小学生のわたくし、「こんなおもしろいマンガがあるのか!」と落雷をくらい、そのままジャンプコミックスの道へとまっしぐらにハマっていったのです。

今でこそジャンプ漫画の代名詞といえば『ONE PIECE』ですが、連載開始以前の90年代に大人気を誇っていたのがこれ、『るろうに剣心』。明治維新の激動を生きた緋村剣心、人呼んで“人斬り抜刀斎”。最強の人斬りと謳われながら、維新後は要職につくでもなく、姿を消しまた。そして腰には逆刃刀を下げ、不殺(ころさず)の誓いを抱き、流浪人(るろうに)として放浪します。その旅の途中に出会った、神谷道場の跡取り娘・薫のもとで居候をすることになるのが物語のはじまり。常人ならざる人にはやはりなにかしらの引力が働くもので、明治政府転覆を狙う一派との闘いなど、少しずつ、新たな激動へと剣心は巻き込まれていくのです。

男性陣は「7巻までがいちばんおもしろい!」と力説する人が多いように感じますが(あくまで私の周辺です)、女子的にはやはり後半の、剣心は実はバツイチ! の衝撃の過去にときめきます。あーんど、新撰組、御庭番衆などが登場しているのも萌えポイントのひとつかと。フィクションとはいえ歴史モノ。とはいえ史実モノとはちょっとちがう。ありえそうだけれど、ありえない。そんな絶妙なストーリーに心躍り、ときめいたのを覚えています。

電子化にあたっては完全フルカラーとなっているのは、コミックをもっている方にもかなりうれしい特典かも。2巻以降も楽しみに待ちたいと思います。
あ、関係ないですけど、今の若い子はジュディマリがわからないそうですね。人聞きして大ショック。今はYUKI認識だとか……そうですか……時代ですね……。


赤髪で、頬に刀傷をもった男。それが、誰もが恐れた“人斬り抜刀斎”

口癖は「おろ」。一見したところ、ぽや~んと優男・剣心ですが

刀を抜いたら、やはり伝説の人斬り。破格の強さ

そんな剣心をおさんどんとして大活用する、剣術小町の薫

元スリだけど、誇り高き士族の少年・明神弥彦

のちに剣心の頼もしき相棒となる、元赤報隊の過去をもつ、喧嘩屋・斬左こと相楽左之介

徐々に明かされていく剣心の過去にご注目!