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レビュー

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レビューの記事一覧(1,100件)

  • レビュー

    「刀剣乱舞無双」がコミカライズ! 国広と長義。山姥切の二振りが、戦場で気づく己の存在意義とは――【レビュー】

    『漫画 刀剣乱舞無双』(漫画:なしのき、原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)、発行:KADOKAWA)は、ゲーム「刀剣乱舞無双」をコミカライズしたファン待…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    梨木香歩の傑作小説『家守綺譚』を近藤ようこがコミカライズ! 生と死の哀愁を描き出す【書評】

     かつて日本では、妖怪や怪異たちが人々と暮らしていた。「いる」のが当たり前だった彼らは、近代化が進むにつれて“迷信”とされ、いつしか私たちの目には見えなくなって…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    誰もが持っている満たされない心…平凡に暮らす妻たちがふとしたきっかけで禁断の恋に走る姿を描いた物語『恋するママ友たち 私以外も不倫してた』【書評】

    「不倫」と聞くと、多くの人が特別な出来事と思うかもしれない。けれど、もしそれがあなたのすぐ隣にある日常の延長線にあったとしたら。 『恋するママ友たち 私以外も…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    特になんとも思っていなかった人が「推し」になる瞬間! ギャップ萌えを詰め込んだオムニバスラブストーリー『私の推し男子紹介します』【書評】

     推しを見つけ出す方法は人それぞれだが、それまでなんとも思っていなかったのに、その人の知らない一面を見てしまったことで推しになってしまった、という経験はないだ…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    建築の陰に蠢く怪異を描く。設計士が遭遇した“常識外”の実話怪異譚【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  設計士の仕事とは、建物や空間の安全性・快適性・機能性を考慮し、設計図を描いて形にする仕事である。依頼者の要望を汲み取…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    37歳は好きな服を着ちゃダメですか?同期から“オバ見え”扱いされた、お気に入りコーデ…【書評】

     多様性が謳われるようになり、以前に比べたら「自分らしく」生きやすくなったのかもしれない現代社会。とはいえやっぱり、若い女性向けブランドの服をこの歳で着るのは…

    マンガ

    2025/11/14

  • レビュー

    「え? このレモンは本物だよ」リアルすぎる “木彫り絵本”『きぼーる』を子どもと読んだら楽しすぎた【書評】

     おいしそうなプリンが描かれた表紙…と思ったら、黄色いプリンの下に木のような素材が見えている!? 『きぼーる』(白泉社)は、すべて“木彫り”でできた絵本。身近な食べ…

    文芸・カルチャー

    2025/11/14

  • レビュー

    「見えないもの」とともに生きる青年の世界には、一体どんな光景が広がっているのだろうか。幽玄で美しい和風ホラー【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  人と妖が交錯する世界を描いた『百鬼夜行抄』(今市子/朝日新聞出版)は、作者の繊細なタッチによって、幽玄で幻想的な世界観…

    マンガ

    2025/11/13

  • レビュー

    2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』で話題の、豊臣秀長が主人公! 料理×戦国時代で描かれる家族の絆の物語【書評】

     2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)がメインキャラクターとして登場する『豊臣家の包丁人』(木下昌輝/文藝春秋)は、“料理でつ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/12

  • レビュー

    40代独身男性、瞑想にハマる。太宰治賞作家・西村亨が描く、生きづらさをこじらせた男の物語になぜか“共感”が止まらない?【書評】

     第39回太宰治賞を受賞し、2025年9月に待望の文庫化となった『自分以外全員他人』と、その前日譚というべき『孤独への道は愛で敷き詰められている』に続く、西村亨氏の新…

    文芸・カルチャー

    2025/11/12

  • レビュー

    痩せたいけど食べたい!脂産家ネコに学ぶ痩せられない自分を丸ごと愛すヒント【書評】

     一度でもダイエットに苦しんだことのある人、なかなか思うように痩せられず自己嫌悪に陥った人にこそ手に取ってほしいのが『ダイエットは痩せられないが9割』(コオリヤ…

    マンガ

    2025/11/12

  • レビュー

    水害に見舞われた町で生きる人々を描く――『線は、僕を描く』著者が紡ぐ「再生」の物語【書評】

     数多の水難救助を行ってきた消防士であった秋月龍朗。しかし5年前、濁流が町を襲った日、彼は大切な人々を救えなかった。現在は現場を離れ、119番通報を受ける指令室に“…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/11

  • レビュー

    このOLの正体、マリー・アントワネット。ヴェルサイユ仕込みの気高さと処世術で挑む令和の会社員生活【書評】

    「パンがないならお菓子を食べればいい」。この有名な言葉と共に知られるマリー・アントワネット。そんな彼女がもし現代日本に転生したら? そのユニークな発想をマンガ…

    マンガ

    2025/11/11

  • レビュー

    上沼恵美子にお悩み相談「夫が元カノの手紙を隠し持っていた」→「それは男の習性です」読者の悩みをぶった斬る!【書評】

     時に毒舌アリの歯に衣着せぬ本音トークが人気のタレント・上沼恵美子さん。「こういう人に人生相談したら、悩みをぶった斬ってもらえそう…」と、ひそかに思っている人も…

    文芸・カルチャー

    2025/11/10

  • レビュー

    千里眼の少女と謎めいた御曹司が、帝都の怪奇事件に挑む! 「龍に恋う」シリーズの作者が贈る和風ロマンファンタジー【書評】

     モボ(モダンボーイ)やモガ(モダンガール)が闊歩する、大震災後の東京・銀座。そこのとあるカフェーの女給・叶恵は、人の「過去」を観ることができる能力を秘めてい…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/10

  • レビュー

    バイトの巫女さんは夢枕に立つ生霊にそっくり?キュンとオカルトが交錯する奇想天外ラブコメディ【書評】

     生霊(いきりょう)という言葉を耳にしたことがあるだろうか。これは、まだ生きている人の強い感情や念が、無意識のうちに自らの身体から抜け出し、他者に影響を及ぼす…

    マンガ

    2025/11/10

  • レビュー

    信号機の裏では中の人が交代で働いている? 「みえないがんばり」の世界を描くユーモアたっぷりの絵本《書店員が選ぶ絵本新人賞2025大賞受賞》【書評】

     みえないおしごとで世界は動いている。意外なところで意外な人たちが働いていて、そのおかげで私たちの日常は成り立っている。  そんな世界をファンタスティックに描…

    文芸・カルチャー

    2025/11/10

  • レビュー

    同僚以上、恋人未満。毎晩のご飯が育むじれ甘ラブストーリーに胸キュン!【書評】

     恋人未満の男女が、家ごはんを通して少しずつ距離を縮めていく――そんな日常を描いたのが『篠原君ちのおうちごはん! ~ただ、隣に住んでいる女の同僚と毎晩ご飯を食べる…

    マンガ

    2025/11/9

  • レビュー

    実写ドラマ放送中!『修学旅行で仲良くないグループに入りました』スクールカースト上位美形男子×ぼっち男子の執着愛が止まらない青春BL【書評】

     毎週土曜日深夜1時から実写ドラマ放送中の『修学旅行で仲良くないグループに入りました』(隠木鶉/スターツ出版)。原作は、イマドキ高校生のワイワイを存分に楽しみな…

    文芸・カルチャー

    2025/11/8

  • レビュー

    「我が子を幸せにしたい」その願いが母親を追い詰めていく…お受験の闇に飲まれ暴走した主婦の行く末は?【書評】

     我が子が幸せに生きてほしい。親ならば誰もが願うことだ。だが『お受験地獄に堕ちた女』(かげやまあづさ:原案、夏木美香:漫画/KADOKAWA)は、子どもの幸せを願うあま…

    マンガ

    2025/11/8

  • レビュー

    天才すぎる柴犬が作ったのは、家族を模したロボット。高知能犬とロボットが紡ぐハートフルコメディ【書評】

    『知能が高過ぎる柴犬と柴犬が好き過ぎる少年ロボット』(シパソ/KADOKAWA)は、1匹の柴犬が愛する家族を模したロボットを完成させるという、少し特殊な場面から物語が始…

    マンガ

    2025/11/8

  • レビュー

    「准教授・高槻彰良の推察」著者の新シリーズ! 家政夫×祓い屋バディが織りなす幽霊譚【書評】

     もし自分の家族が、突然死んでしまったら。霊魂でもいい、霞のような存在でもいいから傍にいてほしい。そう願うのは、至極当然のことであろう。故人もまた、家族との絆…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • レビュー

    付き合いかけの男性がある晩、急に自分の家へやってきた。ドアの向こうの超“汚部屋”を見られてしまい…【書評】

     貯金、整理整頓、時間の使い方、結婚など、自分自身を題材に笑いと学びに充ちた本を多数発表するコミックエッセイの名手・池田暁子さん。  彼女の代表作であるロング…

    暮らし

    2025/11/7

  • レビュー

    「京都寺町三条のホームズ」シリーズの特別読本が登場!舞台化脚本のノベライズ、オリジナル四コマ漫画など、ファン待望の一冊【書評】

     歴史と風情の街、京都。そこを舞台にした作品は数多く存在するが、なかでもいま特に高い人気を集めているのが「京都寺町三条のホームズ」シリーズだろう。  本作の舞…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • レビュー

    聡明な財閥未亡人がさまざまな事件を金と権力で豪快に解決! 上流社会ならではの華やかさと闇が描かれた人気シリーズ『マダム・ジョーカー』【書評】

     華やかな容姿と豊かな経済力、そして自分の信念を貫く強さを備えた女性・月光寺蘭子。彼女が主人公の『マダム・ジョーカー』(名香智子/双葉社)では、財閥の未亡人とし…

    マンガ

    2025/11/7

  • レビュー

    再婚して新しい幸せを手に入れたと思ったら、出産10日後に夫から家を閉め出された!? 不可解すぎる夫の行動に加担していた黒幕とは?【書評】

     相手の浮気や気持ちのすれ違いが原因で離婚に至った場合、多くの人は「何かしらの兆候があったはず」と考えがちだ。しかし、普段と変わらない態度や会話の中に異変を感…

    マンガ

    2025/11/6

  • レビュー

    シリーズ第1巻が14カ国から翻訳オファー! 「夕闇通り商店街」シリーズ最新刊は「夢の中で“夢”が叶う」不思議なパン屋さん【書評】

     誰にだって秘められた願望がある。何者かになることを夢見たり、「もし、あの時こうしていたら今頃どうなっていたんだろう」なんて、今とは違う道を想像したりすること…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • レビュー

    巨大イノシシ vs 猟師、命懸けの闘い!獣害の最前線で活動する人々を描く、矢野隆・初の現代小説『猪之噛』【書評】

     熊が人を襲ういたましい事故が毎日のように報道されている。人と野生動物の接近はかねてより危惧されており、中国新聞では2002年ごろからイノシシによる農業被害の実態…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、佐々木愛『じゃないほうの歌いかた』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年12月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介!
誰が読んでも心にひび…

    今月のプラチナ本

    2025/11/6

  • レビュー

    順風満帆のキャリアウーマンが女性風俗にドハマりした理由とは? 現代社会で生まれた心の孤独が「癒やし」を「依存」に変えていく【書評】

     リモートワークの普及により希薄化した職場の人間関係。便利になったはずの社会で、孤独が静かに深く広がっている。誰にも弱音を吐けず、それでも強くあろうとする人ほ…

    マンガ

    2025/11/5