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レビュー

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レビューの記事一覧(1,211件)

  • レビュー

    留学で渡米する直前に告白すると、直後にプロポーズされてしまった! 交際0日のドタバタカップルは無事に結婚式を挙げることができるのか?【書評】

     夫・えむしと3人の子どもたちとの日常を面白おかしく描いた漫画を投稿するブログ「えむふじんがあらわれた」を運営するえむふじんは、月間1000万PVを達成したこともある…

    マンガ

    2025/12/14

  • レビュー

    誰もが知る昔話や逸話を、ふてぶてしくも愛らしい猫たちでゆる〜く再構築! クスッと笑えて癒やされる、猫好き必見の4コマパロディ【書評】

     もしも、“猫”があの物語に登場したら? 『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)は、誰もが知る昔話を、猫を軸に再構築したパロディ4コマ。Youtubeのアニメも好評…

    マンガ

    2025/12/14

  • レビュー

    ラブホテル、そこは性と生が重なりあう人生劇場――直木賞受賞の名作『ホテルローヤル』文庫版が新カバーで登場【書評】

     北海道・釧路のラブホテルを舞台に、“生きること”と“性を営むこと”がゆるやかに重なりあう瞬間を綴った連作短編集『ホテルローヤル(集英社文庫)』(桜木紫乃/集英社)…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/13

  • レビュー

    20年超のひとり暮らし大ベテランが、退屈やマンネリを笑いで吹き飛ばす! 素晴らしきひとり暮らし生活のネタが満載!【書評】

     ひとり暮らし歴20年を超えるイラストレーター・カマタミワ氏によるコミックエッセイ、ひとり暮らしシリーズの第4弾が『ひとりぐらしこそ我が人生』(カマタミワ/KADOKAW…

    マンガ

    2025/12/13

  • レビュー

    ロシア発祥のケーキや発酵乳を出すカフェが舞台のコージーミステリー。世界の珍しい料理で旅に出た気分に【書評】

     少し前まで「コロナ禍のせいで毎日息苦しい」と思っていたが、ポストコロナの時代が訪れようと、それは何も変わらなかった。なんとなく世界が、人と人とが、分断されて…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/13

  • レビュー

    娘が初めて口にした「ママ」を夫の不倫相手に奪われていた!? 衝撃的な事実を知ったサレ妻は、異常な思考を持つ不倫女との対決を決意する!【書評】

     夫のちょっとした油断から発覚した不倫。妻は不倫相手の女と戦うことを決意するも、彼女は想像を絶するヤバい女だった……。『娘が初めて「ママ」と呼んだのは、夫の不…

    マンガ

    2025/12/12

  • レビュー

    出社前に駅のトイレで痛飲…「たった一杯」から始まったアルコール依存症の恐ろしさと、そこからの再生を描いた実録コミック【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』(かどなしまる/KADOKAWA)は、著…

    マンガ

    2025/12/12

  • レビュー

    『君は放課後インソムニア』オジロマコト最新作! “家族でやるアイドル”を描く再生のドラマ『しすたれじすた』【書評】

    「こんな“推したくなる家族”今まで見たことがない」  バラバラになっていた家族が、キラキラしたアイドル業界を舞台に再生していく物語。それが『しすたれじすた』(岡…

    マンガ

    2025/12/12

  • レビュー

    「代官山のロミオ&ジュリエット。」マンションの広告コピー“マンションポエム”に隠された“都市の階級”【書評】

    引用---- 「神戸が神戸であることを語るエレメントの数々を美しくアソートした、宝石箱のような輝き」 ---- 引用---- 「代官山のロミオ&ジュリエット。」 ---- 引用---…

    暮らし

    2025/12/12

  • レビュー

    気になるイケメン上司は4人の弟妹を養っていた!? 尽くし過ぎて失敗する「都合のいい女」の性分がフル稼働! この出逢いの行方は?【書評】

    「結婚は本人たちがするもの」とよくいわれるが、その実、必ず双方の家族や親族との関わりが付いて回る。「想像していた結婚生活とまるで違った」というのはよくある話で…

    マンガ

    2025/12/11

  • レビュー

    かつて「医術が穢れる」と言われた女性の医術参入。パイオニアになった女性たちの時代を切り拓く生き方【書評】

     長年「ジェンダーギャップ指数」(男女格差の現状を各国の統計から評価した数値)の低さが指摘され続けてきたこの国で、このほど女性首相が誕生した。特に政治分野のス…

    文芸・カルチャー

    2025/12/11

  • レビュー

    教育実習生がラップバトル!? 第28回松本清張賞『万事快調〈オール・グリーンズ〉』の波木銅による初の独立短編集【書評】

     退廃的でアンニュイで、はたからみれば、とてもまともじゃない。そんなどこか危なかしい青春を歩んだ人にこそブッ刺さる本がある。  その本とは、『順風満帆〈クラウ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/10

  • レビュー

    幼い頃に仲が良かった友達がある事件の容疑者に。生まれの違いで道が分かれた女性たちの半生が伝えてくることは?【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。  持てる者と持たざる者。『望まれて生まれてきたあなたへ』(やまもとりえ/KADOKAWA)は、現…

    マンガ

    2025/12/10

  • レビュー

    デスマーチなゲーム制作現場を支えてきた神絵師を左遷!? 若手平社員コンビが不条理上司に闘いを挑む痛快お仕事漫画!【書評】

     質や量など個人レベルでは難しい仕事をして、その利益を社員に分配することが会社という組織の大きな役割のひとつだ。そんな会社活動を円滑に行うには、まとめ役となる…

    マンガ

    2025/12/10

  • レビュー

    恩田陸の傑作長編バレエ小説『spring』、待望のスピンオフ刊行!全12章で描かれる、最高の後日譚『spring another season』【書評】

     どことなく中性的で、美しいHALという名の男の子。映画『2001年宇宙の旅』に登場する、宇宙船で人間と敵対するコンピューターと同じ名前。漢字では、春。跳ねる、芽吹く…

    文芸・カルチャー

    2025/12/10

  • レビュー

    「よめぼく」シリーズ最新作。死を願う高校生の男女が「奇術部」で生きる意味を見つけて…痛みと希望を描く感動ストーリー【書評】

    引用---- 「そんなに死にたいならさ、俺が殺してもいいよ」 ----  この歪んだ約束から始まる高校生の物語に、こんなにも心揺さぶられるとは思わなかった。どうしても死…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/10

  • レビュー

    「セックスがしたいッ!!」恋愛不要で仕事一筋に生きてきたバリキャリアラサー処女の恋愛道、開幕!【書評】

    『地獄の三十路録』(結木万紀子/KADOKAWA)は、バリキャリで男嫌いのアラサー処女が、自分とは真逆に生きるあざとい女友達からの一言をきっかけに、恋愛を模索し人生を見…

    マンガ

    2025/12/9

  • レビュー

    子どもが本好きになる「3つのポイント」とは? 最先端の研究結果から導かれた、「読書の正解」をわかりやすく紹介【書評】

    「子どもに本を読んでほしい」というのはどの時代も共通する親の願い。しかし現代は娯楽が多く、その中で「本を読もう!」と思うのは難しいのかな……と、日々子どもを見て…

    出産・子育て

    PR 2025/12/9

  • レビュー

    飼い主のお腹の上で2時間ぬくぬく。警戒心を解除した甘えん坊なうさぎとののんびり暮らし【書評】

    『うちのうさぎは今日ものんびり』(赤血球/KADOKAWA)は、SNSで話題の飼いうさぎ・うにまると過ごす日常をやさしいタッチで描いたコミックエッセイ。ページをめくるたび…

    マンガ

    2025/12/9

  • レビュー

    「あの時、産んでいたら」「子どもを持ったらすべてが解決する?」結婚や出産に揺れる5人の男女の物語【書評】

     仕事・結婚・子どもを産むか、産まないかの選択――未来が予測できないぶん、私たちは大きな悩みを抱えやすい。『元気でいてね』(藤原ハル/祥伝社)はその時々でさまざま…

    マンガ

    2025/12/8

  • レビュー

    山本周五郎賞作家が描く江戸時代の武家の女性たち。使用人男性に“ふしぎな思い”を抱く武家の妻、雪に魅了され学問に憧れる武家の娘…傑作時代小説集【書評】

     男ばかりが注目されがちな江戸時代、女たちだって懸命に生きていた。封建社会の中、思うにまかせない日々を自らの信念を胸に駆け抜けていた。そんな彼女たちの心には何…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/8

  • レビュー

    可愛がった人が死ぬ。呪い人形との出会いが導いた呪物との奇妙な生活【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  『ぼくと呪物の奇妙な生活』(田中俊行:原作、オオイシヒロト:漫画/竹書房)は、“呪物コレクター”という一見おそろしい肩書…

    マンガ

    2025/12/8

  • レビュー

    2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公、豊臣秀長ってどんな人物? 秀吉の弟であり、分身のような存在。その生涯とは?【書評】

     2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公は、天下人・秀吉の弟、秀長(ひでなが)だ。 「え? 秀長って……誰?」。そう思った方もご安心を。 『マンガと図解と地図で…

    マンガ

    2025/12/7

  • レビュー

    お寺が楽しく賑やかに! 成り行きで住職になった青年と個性が強すぎる人々が繰り広げる笑いと人情の物語『極楽寺ひねもす日記』【書評】

     お寺の物語と聞くと、古臭くてちょっと取っ付きにくく感じるかもしれない。それは、お墓があって気軽に立ち寄るような場所ではないという意識と、そして実際にどんなこ…

    マンガ

    2025/12/7

  • レビュー

    人間不信の野良猫と孤独な人間。二つの心が触れ合うまでを描いた『ブリちゃん日記 猫なら産みたい』【書評】

    『ブリちゃん日記 猫なら産みたい』(私屋カヲル/竹書房)は、野良猫と人間のあいだに生まれる小さな奇跡を、ユーモラスかつ温かく描いたセミエッセイ漫画だ。著者は『少…

    マンガ

    2025/12/7

  • レビュー

    学校では大人しいのに、私服はバリバリのロック!? 自分のスタイルを貫く友達に憧れた女子高生が、彼女との出会いで見つけたものとは?【書評】

     友達になるきっかけは、共通の趣味を持っていることや物事の見方が似ていることを知ったときなどが多いと思うが、逆に、自分は持っていない考え方や生き方に魅力を感じ…

    マンガ

    2025/12/6

  • レビュー

    Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞『ロッコク・キッチン』――震災後の日常を「食」を起点に綴るノンフィクション・エッセイ【書評】

     『ロッコク・キッチン』(川内有緒/講談社)は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故後の福島県内、特に国道六号線(通称:ロッコク)沿いの町に焦点をあてた、ノン…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/6

  • レビュー

    キマイラ、ミノタウルスが猫と融合したら…?かまってほしい“ねこもんすたー”たちと過ごす、やさしくて不思議な日常【書評】

     猫とモンスターが融合した、不思議で可愛い生き物たちと人々の日常を描いた『ねこもんすたー』(ぱんだにあ/竹書房)。本作は、同作者による「ねこようかい」シリーズと…

    マンガ

    2025/12/6

  • レビュー

    直木賞作家・千早茜が等身大の女性を書いた長篇! 40歳目前で離婚。さまざまな恋愛と結婚の価値観に触れ、たどり着いた答えは【書評】

    『マリエ』文庫版が2025年12月3日に発売! 《以下のレビューは2023年8月に単行本を紹介したものを再掲しています。》 「結婚」とはなんなのだろう。広辞苑は「男女…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    〈人〉と〈人ならざる者〉との交情——村山由佳による短編集『ある愛の寓話』。言葉を超えて生まれた「愛」を紡く【書評】

    『ある愛の寓話』文庫版が12月3日に発売! 《以下のレビューは2023年1月に単行本を紹介したものを再掲しています。》  1993年、『天使の卵 エンジェルス・エ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/5