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レビュー

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レビューの記事一覧(1,200件)

  • レビュー

    教育実習生がラップバトル!? 第28回松本清張賞『万事快調〈オール・グリーンズ〉』の波木銅による初の独立短編集【書評】

     退廃的でアンニュイで、はたからみれば、とてもまともじゃない。そんなどこか危なかしい青春を歩んだ人にこそブッ刺さる本がある。  その本とは、『順風満帆〈クラウ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/10

  • レビュー

    幼い頃に仲が良かった友達がある事件の容疑者に。生まれの違いで道が分かれた女性たちの半生が伝えてくることは?【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。  持てる者と持たざる者。『望まれて生まれてきたあなたへ』(やまもとりえ/KADOKAWA)は、現…

    マンガ

    2025/12/10

  • レビュー

    デスマーチなゲーム制作現場を支えてきた神絵師を左遷!? 若手平社員コンビが不条理上司に闘いを挑む痛快お仕事漫画!【書評】

     質や量など個人レベルでは難しい仕事をして、その利益を社員に分配することが会社という組織の大きな役割のひとつだ。そんな会社活動を円滑に行うには、まとめ役となる…

    マンガ

    2025/12/10

  • レビュー

    恩田陸の傑作長編バレエ小説『spring』、待望のスピンオフ刊行!全12章で描かれる、最高の後日譚『spring another season』【書評】

     どことなく中性的で、美しいHALという名の男の子。映画『2001年宇宙の旅』に登場する、宇宙船で人間と敵対するコンピューターと同じ名前。漢字では、春。跳ねる、芽吹く…

    文芸・カルチャー

    2025/12/10

  • レビュー

    「よめぼく」シリーズ最新作。死を願う高校生の男女が「奇術部」で生きる意味を見つけて…痛みと希望を描く感動ストーリー【書評】

    引用---- 「そんなに死にたいならさ、俺が殺してもいいよ」 ----  この歪んだ約束から始まる高校生の物語に、こんなにも心揺さぶられるとは思わなかった。どうしても死…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/10

  • レビュー

    「セックスがしたいッ!!」恋愛不要で仕事一筋に生きてきたバリキャリアラサー処女の恋愛道、開幕!【書評】

    『地獄の三十路録』(結木万紀子/KADOKAWA)は、バリキャリで男嫌いのアラサー処女が、自分とは真逆に生きるあざとい女友達からの一言をきっかけに、恋愛を模索し人生を見…

    マンガ

    2025/12/9

  • レビュー

    子どもが本好きになる「3つのポイント」とは? 最先端の研究結果から導かれた、「読書の正解」をわかりやすく紹介【書評】

    「子どもに本を読んでほしい」というのはどの時代も共通する親の願い。しかし現代は娯楽が多く、その中で「本を読もう!」と思うのは難しいのかな……と、日々子どもを見て…

    出産・子育て

    PR 2025/12/9

  • レビュー

    飼い主のお腹の上で2時間ぬくぬく。警戒心を解除した甘えん坊なうさぎとののんびり暮らし【書評】

    『うちのうさぎは今日ものんびり』(赤血球/KADOKAWA)は、SNSで話題の飼いうさぎ・うにまると過ごす日常をやさしいタッチで描いたコミックエッセイ。ページをめくるたび…

    マンガ

    2025/12/9

  • レビュー

    「あの時、産んでいたら」「子どもを持ったらすべてが解決する?」結婚や出産に揺れる5人の男女の物語【書評】

     仕事・結婚・子どもを産むか、産まないかの選択――未来が予測できないぶん、私たちは大きな悩みを抱えやすい。『元気でいてね』(藤原ハル/祥伝社)はその時々でさまざま…

    マンガ

    2025/12/8

  • レビュー

    山本周五郎賞作家が描く江戸時代の武家の女性たち。使用人男性に“ふしぎな思い”を抱く武家の妻、雪に魅了され学問に憧れる武家の娘…傑作時代小説集【書評】

     男ばかりが注目されがちな江戸時代、女たちだって懸命に生きていた。封建社会の中、思うにまかせない日々を自らの信念を胸に駆け抜けていた。そんな彼女たちの心には何…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/8

  • レビュー

    可愛がった人が死ぬ。呪い人形との出会いが導いた呪物との奇妙な生活【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  『ぼくと呪物の奇妙な生活』(田中俊行:原作、オオイシヒロト:漫画/竹書房)は、“呪物コレクター”という一見おそろしい肩書…

    マンガ

    2025/12/8

  • レビュー

    2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公、豊臣秀長ってどんな人物? 秀吉の弟であり、分身のような存在。その生涯とは?【書評】

     2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公は、天下人・秀吉の弟、秀長(ひでなが)だ。 「え? 秀長って……誰?」。そう思った方もご安心を。 『マンガと図解と地図で…

    マンガ

    2025/12/7

  • レビュー

    お寺が楽しく賑やかに! 成り行きで住職になった青年と個性が強すぎる人々が繰り広げる笑いと人情の物語『極楽寺ひねもす日記』【書評】

     お寺の物語と聞くと、古臭くてちょっと取っ付きにくく感じるかもしれない。それは、お墓があって気軽に立ち寄るような場所ではないという意識と、そして実際にどんなこ…

    マンガ

    2025/12/7

  • レビュー

    人間不信の野良猫と孤独な人間。二つの心が触れ合うまでを描いた『ブリちゃん日記 猫なら産みたい』【書評】

    『ブリちゃん日記 猫なら産みたい』(私屋カヲル/竹書房)は、野良猫と人間のあいだに生まれる小さな奇跡を、ユーモラスかつ温かく描いたセミエッセイ漫画だ。著者は『少…

    マンガ

    2025/12/7

  • レビュー

    学校では大人しいのに、私服はバリバリのロック!? 自分のスタイルを貫く友達に憧れた女子高生が、彼女との出会いで見つけたものとは?【書評】

     友達になるきっかけは、共通の趣味を持っていることや物事の見方が似ていることを知ったときなどが多いと思うが、逆に、自分は持っていない考え方や生き方に魅力を感じ…

    マンガ

    2025/12/6

  • レビュー

    Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞『ロッコク・キッチン』――震災後の日常を「食」を起点に綴るノンフィクション・エッセイ【書評】

     『ロッコク・キッチン』(川内有緒/講談社)は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故後の福島県内、特に国道六号線(通称:ロッコク)沿いの町に焦点をあてた、ノン…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/6

  • レビュー

    キマイラ、ミノタウルスが猫と融合したら…?かまってほしい“ねこもんすたー”たちと過ごす、やさしくて不思議な日常【書評】

     猫とモンスターが融合した、不思議で可愛い生き物たちと人々の日常を描いた『ねこもんすたー』(ぱんだにあ/竹書房)。本作は、同作者による「ねこようかい」シリーズと…

    マンガ

    2025/12/6

  • レビュー

    直木賞作家・千早茜が等身大の女性を書いた長篇! 40歳目前で離婚。さまざまな恋愛と結婚の価値観に触れ、たどり着いた答えは【書評】

    『マリエ』文庫版が2025年12月3日に発売! 《以下のレビューは2023年8月に単行本を紹介したものを再掲しています。》 「結婚」とはなんなのだろう。広辞苑は「男女…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    〈人〉と〈人ならざる者〉との交情——村山由佳による短編集『ある愛の寓話』。言葉を超えて生まれた「愛」を紡く【書評】

    『ある愛の寓話』文庫版が12月3日に発売! 《以下のレビューは2023年1月に単行本を紹介したものを再掲しています。》  1993年、『天使の卵 エンジェルス・エ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    千年に及ぶ愛と血のドラマが、とうとう完結! 優姫、枢、零の美しき三角関係の行く末は――『ヴァンパイア騎士』【書評】

     人間と吸血鬼が同じ学園に通っている。そんな非日常が当たり前のように息づく場所――黒主学園。デイ・クラスに通う人間と、ナイト・クラスに通う吸血鬼が“共存”している…

    マンガ

    2025/12/5

  • レビュー

    松本清張✕歴史上の人物の対談——相手は松下幸之助、池田大作、東久邇稔彦など11名! 貴重な「知の競演」の記録【書評】

    「昭和100年」となる今年は、ちょっとした昭和ブームが起きた年だった。実は今から57年前の1968年は「明治100年」に当たる年で、そのときも政府主導の「明治百年祭」が行…

    文芸・カルチャー

    2025/12/5

  • レビュー

    10年間自分を思い続けていたイケメン幼馴染と再会したら…? 二次元オタク女子×ヤンデレ男子の愛に溢れたラブストーリー『3月の霹靂』【書評】

     離れ離れになった幼馴染と再会すると、小さかった彼はイケメンになっていた……。しかし彼は恋愛感情激重&ちょっぴりヤンデレ、彼女は二次元オタクになっていた!? そんな…

    マンガ

    2025/12/5

  • レビュー

    命がけの結婚生活なのにイチャイチャ増殖中!? 幼馴染ケンカップルの後宮ロマンス『愛され皇妃のゆううつ』、胸キュン必至の第2巻【書評】

     LaLaDXで好評連載中の後宮ロマンス『愛され皇妃のゆううつ』の第2巻が発売された。  当作品の舞台は、暁帝国という架空の国。その国の皇帝である青嵐は妃を迎えた。こ…

    マンガ

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    『ノラネコぐんだん はるなつあきふゆ』で楽しく学ぶ四季の世界。お受験本の前に読むのも◎【書評】

     子どもの成長は早く、親が手取り足取り物事を教える時期はそう長くありません。限られた年月の中で、わが子の思い出を少しでも多く作っていきたい。そう感じるなら、季…

    文芸・カルチャー

    2025/12/5

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、中村文則『彼の左手は蛇』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年1月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介!
誰が読んでも心にひび…

    今月のプラチナ本

    2025/12/5

  • レビュー

    女性のリアルなお金の不安を、スッキリ解消! 趣味と貯金のバランス、投資の始め方など、プロがやさしく解説する1冊【書評】

    「これからのお金は足りるのだろうか」。将来のお金について考えると、ふと不安が頭をよぎる。だけれども、推し活や旅行など、好きなことにもお金を使いたい。今の暮らし…

    ビジネス

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    時空を超えて歴史を旅するガイドブック。「地球の歩き方」から「歴史時代シリーズ」が登場!第1弾は『ハプスブルク帝国』【書評】

     ヨーロッパの歴史を学ぶとき、必ず登場する「神聖ローマ帝国」と「ハプスブルク家」。名前は知っていても、あまりにもその歴史が長く、支配した領土も広いうえ、登場す…

    暮らし

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    フォロワー数3桁でも「夢」は叶う?入学倍率7.5倍の人気インフルエンサー養成スクール主宰者が教える、SNS運用ノウハウ【書評】

     SNSを始めたものの、「いいね」が付かない、フォロワーが増えない。最初は交流や発信を楽しみ、運よく少し注目を集められたら嬉しいな、という軽い気持ちだったのに、気…

    ビジネス

    PR 2025/12/5

  • レビュー

    親ガチャは乗り越えられるのか?毒親に縛られた少女が、自分の人生を取り戻すまで【書評】

     近年よく耳にする「親ガチャ」や「毒親」という言葉。『さよなら大嫌いなお母さん 毒親からの解放』(みちか:原作、kanata:漫画、リアコミ:企画/KADOKAWA)は、毒親…

    マンガ

    2025/12/5

  • レビュー

    「お母さんの言うとおりにすれば大丈夫」過干渉な母親に心を縛られた少女が、本当の愛を知るまで【書評】

     相手を大切に思う気持ちと、苦しめることは紙一重だ。愛情は時として、呪縛に変わる。『「お母さんの言うとおり」にしてきたのに 家族全員でいじめと戦うということ。…

    マンガ

    2025/12/4