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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(1,118件)

  • レビュー

    夫の不倫現場を目撃した妻。復讐を決意した彼女が選んだ方法は「推し」になること? ポジティブに進行していく新感覚の不倫復讐劇!【書評】

     サレ妻の話なのに読んでいて苦しくならない。そんな復讐劇を描いたのが『不倫相手の推しになって、夫から奪ってやります』(小日向ひまり:漫画、八星こはく:原作/KADO…

    マンガ

    2025/11/19

  • レビュー

    ツインテ美少女の急接近に脳内はオーバーヒート! 思春期ならではの溢れ出す感情に、読み手も叫びたくなるラブコメ『やめろ好きになってしまう』【書評】

     話しかけてくる。優しくしてくる。好きなものが同じ……。もしそんな人が身近にいたとしたらほぼ確実に脳内でこう叫ぶだろう。 「好きになってしまう!」  いや、なっ…

    マンガ

    PR 2025/11/19

  • レビュー

    “恐竜好き”2歳児の心をつかむ! 絵本みたいに読める図鑑が登場『よみきかせずかん きょうりゅう』【書評】

    ■図鑑を買っても読まれない? “恐竜好き2歳児”の親が悩む本選び  2~3歳になると、多くの子どもが自然と「きょうりゅう」に強い関心を示し始めます。ティラノサウルスや…

    出産・子育て

    2025/11/19

  • レビュー

    ぬすっと野郎が売り飛ばそうと勇者の剣を抜いたらお姫さまに捕まりムリヤリ勇者にさせられた! 与えられる責任との向き合い方を問う物語【書評】

     抜いた者が勇者になれる剣があったら、抜いて勇者になりたいと誰もが思うかというとそうでもない。ぬすっとのソロがそんなひとり。聖剣セイントロールをちょっと笑える…

    ライトノベル

    2025/11/19

  • レビュー

    「本の中に入ったみたい」9歳が読書の喜びを知った1冊! 40カ国の小学生に愛される児童書の名著を読んでみた【書評】

     本を紹介する仕事柄、人より少し多く本を読んでいるのですが、わが子に読んでほしい本をあげるとしたらこんなワードが思い浮かびます。「夢中になれる」「学びがある」…

    文芸・カルチャー

    2025/11/19

  • レビュー

    子どもがいるけど自分の時間もしっかり楽しむ。「こうあるべき」に縛られない日々は、子育てに悩む人に元気をくれる【書評】

     子どもを慌ただしく送り出した後はひとりの時間に向き合って、そして家族との時間も大切にする。そんな日常生活を描いた『いってらっしゃいのその後で』の続編が『いっ…

    マンガ

    2025/11/19

  • レビュー

    岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めたNetflixシリーズ「イクサガミ」公式本。岡田自ら撮影した写真集『team』が写す“現場の素顔”【書評】

    「奪い合うのです! その手段は問いません!」文明開化の世を舞台に、命を懸けた戦いが繰り広げられる――。  Netflixシリーズ「イクサガミ」は、直木賞作家・今村翔吾氏…

    エンタメ

    PR 2025/11/19

  • レビュー

    アイドル志望の女子高生がVTuberに転身!制作を依頼した絵師が、実は身近な人で…⁉︎“推したくなる”主人公が魅力のヒューマンドラマコミック【書評】

     自分の夢や“好き”を貫くことと、「他人に認められること」の両立は難しい。誰かに笑われたり、否定されたりすると、“好き”でいることさえ怖くなる。そんなとき、道を照…

    マンガ

    PR 2025/11/18

  • レビュー

    相談もなく仕事を辞めた挙げ句、家族を置いて家を出ていったクズ夫。絶望の中、残された嫁と義母は手を取り合いともに暮らすことを選ぶ【書評】

     夫の直哉が、妻の亜希と息子、そして同居する実母(亜希の義母)の3人を残して出て行く場面から始まる『あなたが私を捨てたから 義母と2人でクズ夫から全て奪います』(…

    マンガ

    2025/11/18

  • レビュー

    SNSに投稿した“正直な感想”が、名誉棄損に⁉︎ SNS時代に知っておきたいデジタル社会の落とし穴&トラブル対策50【書評】

     SNSが盛んな今の時代、自分の些細な投稿が大きな波紋を呼んでしまうことはあるものだ。また、なりすましが現れるなど、自分が被害者になるケースも少なくない。 『イン…

    ビジネス

    PR 2025/11/18

  • レビュー

    「スパイ」の技術でビジネスを円滑に? 上司に意見を通す、うそを見抜く…相手の心を掌握するスパイ流コミュニケーション術【書評】

     社会生活や仕事で欠かせない会話。うまく人と話すコツを知りたい人だけでなく、コミュニケーションのスキルで周りと差をつけたい人は、本書『スパイに学ぶ「あざとい」…

    ビジネス

    PR 2025/11/18

  • レビュー

    「子どもはいつできるの?」引っ越した村の住人全員が子どもを産むことに異常な執着を見せる…この共同体の裏にあるものは?【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『この村、ヤバイ。夫を寝取る女、子作りを支配する親族、全員に天罰を』(サレ妻真美:原作、…

    マンガ

    2025/11/17

  • レビュー

    緩和ケア病棟を通して描く“終末期”への向き合い方。死にゆく人と生を見つめる医療者たちの奮闘。感動の医療小説『春の星を一緒に』【書評】

    「家族」という存在が、誰にとっても大切とは限らない。しかし、大切か否かにかかわらず、家族の死は重いものだ。看取るのも、看取られるのも、どちらも相応の痛みが伴う…

    文芸・カルチャー

    2025/11/17

  • レビュー

    70代“弘兼憲史流“人生後半戦の楽しみ方「『自分史年表』でセカンドキャリアを満喫!」【書評】

     厚生労働省によると、日本人男性の平均寿命は2024年時点で81.09歳。40歳で中年を迎えると、すでに人生は折り返し地点を迎えたことになる。41歳の本稿筆者も例外なく当て…

    暮らし

    PR 2025/11/17

  • レビュー

    カット野菜&冷凍食材を毎日のスタメンに! ドロドロに疲れた日でもできる「爆速自炊メシ」を作ってみた【書評】

     下ごしらえの手間がなく、食材をムダなく使える「カット野菜」や「冷凍食材」。便利だと思いながら、活用できていない人は多いのでは? 筆者もそのひとりです。カット野…

    暮らし

    2025/11/16

  • レビュー

    『カササギ殺人事件』でミステリランキングを総なめ! シリーズ最新作は「こんな手があったのか」『マーブル館殺人事件』【書評】

    「ほらね、まだこんな手もあるんですよ」と得意げな顔をしている作者の顔が思い浮かぶようだ。 『マーブル館殺人事件』(東京創元社)は英国の作家アンソニー・ホロヴィ…

    文芸・カルチャー

    2025/11/16

  • レビュー

    悪徳宗教とマルチ商法にハマり、お金への執着がエスカレートしていく母親。娘たちの必死な説得を無視する彼女が辿る運命は?【書評】

    『長年家族だと思っていた母は知らない人でした 家族を破滅と崩壊へ導いた、母の信仰心』(えみこ:原作、ジジ&ピンチ:漫画/KADOKAWA)では、宗教が絡むマルチ商法によっ…

    マンガ

    2025/11/16

  • レビュー

    怖がりなのにオカルト好きが踏み入る心霊の世界。キュンとするホラー漫画『黒乃さんはオカルトが好き!』【書評】

     心霊現象や都市伝説、占いといった非科学的な事柄、いわゆる「オカルト」にひそかに惹かれる人は意外と少なくないものである。表立って語れば怪訝な目を向けられること…

    マンガ

    2025/11/16

  • レビュー

    「刀剣乱舞無双」がコミカライズ! 国広と長義。山姥切の二振りが、戦場で気づく己の存在意義とは――【レビュー】

    『漫画 刀剣乱舞無双』(漫画:なしのき、原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)、発行:KADOKAWA)は、ゲーム「刀剣乱舞無双」をコミカライズしたファン待…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    梨木香歩の傑作小説『家守綺譚』を近藤ようこがコミカライズ! 生と死の哀愁を描き出す【書評】

     かつて日本では、妖怪や怪異たちが人々と暮らしていた。「いる」のが当たり前だった彼らは、近代化が進むにつれて“迷信”とされ、いつしか私たちの目には見えなくなって…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    誰もが持っている満たされない心…平凡に暮らす妻たちがふとしたきっかけで禁断の恋に走る姿を描いた物語『恋するママ友たち 私以外も不倫してた』【書評】

    「不倫」と聞くと、多くの人が特別な出来事と思うかもしれない。けれど、もしそれがあなたのすぐ隣にある日常の延長線にあったとしたら。 『恋するママ友たち 私以外も…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    特になんとも思っていなかった人が「推し」になる瞬間! ギャップ萌えを詰め込んだオムニバスラブストーリー『私の推し男子紹介します』【書評】

     推しを見つけ出す方法は人それぞれだが、それまでなんとも思っていなかったのに、その人の知らない一面を見てしまったことで推しになってしまった、という経験はないだ…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    建築の陰に蠢く怪異を描く。設計士が遭遇した“常識外”の実話怪異譚【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  設計士の仕事とは、建物や空間の安全性・快適性・機能性を考慮し、設計図を描いて形にする仕事である。依頼者の要望を汲み取…

    マンガ

    2025/11/15

  • レビュー

    37歳は好きな服を着ちゃダメですか?同期から“オバ見え”扱いされた、お気に入りコーデ…【書評】

     多様性が謳われるようになり、以前に比べたら「自分らしく」生きやすくなったのかもしれない現代社会。とはいえやっぱり、若い女性向けブランドの服をこの歳で着るのは…

    マンガ

    2025/11/14

  • レビュー

    「え? このレモンは本物だよ」リアルすぎる “木彫り絵本”『きぼーる』を子どもと読んだら楽しすぎた【書評】

     おいしそうなプリンが描かれた表紙…と思ったら、黄色いプリンの下に木のような素材が見えている!? 『きぼーる』(白泉社)は、すべて“木彫り”でできた絵本。身近な食べ…

    文芸・カルチャー

    2025/11/14

  • レビュー

    「見えないもの」とともに生きる青年の世界には、一体どんな光景が広がっているのだろうか。幽玄で美しい和風ホラー【書評】

    【怖い場面あり、苦手な人は閲覧注意!】  人と妖が交錯する世界を描いた『百鬼夜行抄』(今市子/朝日新聞出版)は、作者の繊細なタッチによって、幽玄で幻想的な世界観…

    マンガ

    2025/11/13

  • レビュー

    2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』で話題の、豊臣秀長が主人公! 料理×戦国時代で描かれる家族の絆の物語【書評】

     2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)がメインキャラクターとして登場する『豊臣家の包丁人』(木下昌輝/文藝春秋)は、“料理でつ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/12

  • レビュー

    40代独身男性、瞑想にハマる。太宰治賞作家・西村亨が描く、生きづらさをこじらせた男の物語になぜか“共感”が止まらない?【書評】

     第39回太宰治賞を受賞し、2025年9月に待望の文庫化となった『自分以外全員他人』と、その前日譚というべき『孤独への道は愛で敷き詰められている』に続く、西村亨氏の新…

    文芸・カルチャー

    2025/11/12

  • レビュー

    痩せたいけど食べたい!脂産家ネコに学ぶ痩せられない自分を丸ごと愛すヒント【書評】

     一度でもダイエットに苦しんだことのある人、なかなか思うように痩せられず自己嫌悪に陥った人にこそ手に取ってほしいのが『ダイエットは痩せられないが9割』(コオリヤ…

    マンガ

    2025/11/12

  • レビュー

    水害に見舞われた町で生きる人々を描く――『線は、僕を描く』著者が紡ぐ「再生」の物語【書評】

     数多の水難救助を行ってきた消防士であった秋月龍朗。しかし5年前、濁流が町を襲った日、彼は大切な人々を救えなかった。現在は現場を離れ、119番通報を受ける指令室に“…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/11