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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(1,089件)

  • レビュー

    水害に見舞われた町で生きる人々を描く――『線は、僕を描く』著者が紡ぐ「再生」の物語【書評】

     数多の水難救助を行ってきた消防士であった秋月龍朗。しかし5年前、濁流が町を襲った日、彼は大切な人々を救えなかった。現在は現場を離れ、119番通報を受ける指令室に“…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/11

  • レビュー

    このOLの正体、マリー・アントワネット。ヴェルサイユ仕込みの気高さと処世術で挑む令和の会社員生活【書評】

    「パンがないならお菓子を食べればいい」。この有名な言葉と共に知られるマリー・アントワネット。そんな彼女がもし現代日本に転生したら? そのユニークな発想をマンガ…

    マンガ

    2025/11/11

  • レビュー

    上沼恵美子にお悩み相談「夫が元カノの手紙を隠し持っていた」→「それは男の習性です」読者の悩みをぶった斬る!【書評】

     時に毒舌アリの歯に衣着せぬ本音トークが人気のタレント・上沼恵美子さん。「こういう人に人生相談したら、悩みをぶった斬ってもらえそう…」と、ひそかに思っている人も…

    文芸・カルチャー

    2025/11/10

  • レビュー

    千里眼の少女と謎めいた御曹司が、帝都の怪奇事件に挑む! 「龍に恋う」シリーズの作者が贈る和風ロマンファンタジー【書評】

     モボ(モダンボーイ)やモガ(モダンガール)が闊歩する、大震災後の東京・銀座。そこのとあるカフェーの女給・叶恵は、人の「過去」を観ることができる能力を秘めてい…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/10

  • レビュー

    バイトの巫女さんは夢枕に立つ生霊にそっくり?キュンとオカルトが交錯する奇想天外ラブコメディ【書評】

     生霊(いきりょう)という言葉を耳にしたことがあるだろうか。これは、まだ生きている人の強い感情や念が、無意識のうちに自らの身体から抜け出し、他者に影響を及ぼす…

    マンガ

    2025/11/10

  • レビュー

    信号機の裏では中の人が交代で働いている? 「みえないがんばり」の世界を描くユーモアたっぷりの絵本《書店員が選ぶ絵本新人賞2025大賞受賞》【書評】

     みえないおしごとで世界は動いている。意外なところで意外な人たちが働いていて、そのおかげで私たちの日常は成り立っている。  そんな世界をファンタスティックに描…

    文芸・カルチャー

    2025/11/10

  • レビュー

    同僚以上、恋人未満。毎晩のご飯が育むじれ甘ラブストーリーに胸キュン!【書評】

     恋人未満の男女が、家ごはんを通して少しずつ距離を縮めていく――そんな日常を描いたのが『篠原君ちのおうちごはん! ~ただ、隣に住んでいる女の同僚と毎晩ご飯を食べる…

    マンガ

    2025/11/9

  • レビュー

    実写ドラマ放送中!『修学旅行で仲良くないグループに入りました』スクールカースト上位美形男子×ぼっち男子の執着愛が止まらない青春BL【書評】

     毎週土曜日深夜1時から実写ドラマ放送中の『修学旅行で仲良くないグループに入りました』(隠木鶉/スターツ出版)。原作は、イマドキ高校生のワイワイを存分に楽しみな…

    マンガ

    2025/11/8

  • レビュー

    「我が子を幸せにしたい」その願いが母親を追い詰めていく…お受験の闇に飲まれ暴走した主婦の行く末は?【書評】

     我が子が幸せに生きてほしい。親ならば誰もが願うことだ。だが『お受験地獄に堕ちた女』(かげやまあづさ:原案、夏木美香:漫画/KADOKAWA)は、子どもの幸せを願うあま…

    マンガ

    2025/11/8

  • レビュー

    天才すぎる柴犬が作ったのは、家族を模したロボット。高知能犬とロボットが紡ぐハートフルコメディ【書評】

    『知能が高過ぎる柴犬と柴犬が好き過ぎる少年ロボット』(シパソ/KADOKAWA)は、1匹の柴犬が愛する家族を模したロボットを完成させるという、少し特殊な場面から物語が始…

    マンガ

    2025/11/8

  • レビュー

    「准教授・高槻彰良の推察」著者の新シリーズ! 家政夫×祓い屋バディが織りなす幽霊譚【書評】

     もし自分の家族が、突然死んでしまったら。霊魂でもいい、霞のような存在でもいいから傍にいてほしい。そう願うのは、至極当然のことであろう。故人もまた、家族との絆…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • レビュー

    付き合いかけの男性がある晩、急に自分の家へやってきた。ドアの向こうの超“汚部屋”を見られてしまい…【書評】

     貯金、整理整頓、時間の使い方、結婚など、自分自身を題材に笑いと学びに充ちた本を多数発表するコミックエッセイの名手・池田暁子さん。  彼女の代表作であるロング…

    暮らし

    2025/11/7

  • レビュー

    「京都寺町三条のホームズ」シリーズの特別読本が登場!舞台化脚本のノベライズ、オリジナル四コマ漫画など、ファン待望の一冊【書評】

     歴史と風情の街、京都。そこを舞台にした作品は数多く存在するが、なかでもいま特に高い人気を集めているのが「京都寺町三条のホームズ」シリーズだろう。  本作の舞…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/7

  • レビュー

    聡明な財閥未亡人がさまざまな事件を金と権力で豪快に解決! 上流社会ならではの華やかさと闇が描かれた人気シリーズ『マダム・ジョーカー』【書評】

     華やかな容姿と豊かな経済力、そして自分の信念を貫く強さを備えた女性・月光寺蘭子。彼女が主人公の『マダム・ジョーカー』(名香智子/双葉社)では、財閥の未亡人とし…

    マンガ

    2025/11/7

  • レビュー

    再婚して新しい幸せを手に入れたと思ったら、出産10日後に夫から家を閉め出された!? 不可解すぎる夫の行動に加担していた黒幕とは?【書評】

     相手の浮気や気持ちのすれ違いが原因で離婚に至った場合、多くの人は「何かしらの兆候があったはず」と考えがちだ。しかし、普段と変わらない態度や会話の中に異変を感…

    マンガ

    2025/11/6

  • レビュー

    シリーズ第1巻が14カ国から翻訳オファー! 「夕闇通り商店街」シリーズ最新刊は「夢の中で“夢”が叶う」不思議なパン屋さん【書評】

     誰にだって秘められた願望がある。何者かになることを夢見たり、「もし、あの時こうしていたら今頃どうなっていたんだろう」なんて、今とは違う道を想像したりすること…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • レビュー

    巨大イノシシ vs 猟師、命懸けの闘い!獣害の最前線で活動する人々を描く、矢野隆・初の現代小説『猪之噛』【書評】

     熊が人を襲ういたましい事故が毎日のように報道されている。人と野生動物の接近はかねてより危惧されており、中国新聞では2002年ごろからイノシシによる農業被害の実態…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、佐々木愛『じゃないほうの歌いかた』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年12月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介!
誰が読んでも心にひび…

    今月のプラチナ本

    2025/11/6

  • レビュー

    順風満帆のキャリアウーマンが女性風俗にドハマりした理由とは? 現代社会で生まれた心の孤独が「癒やし」を「依存」に変えていく【書評】

     リモートワークの普及により希薄化した職場の人間関係。便利になったはずの社会で、孤独が静かに深く広がっている。誰にも弱音を吐けず、それでも強くあろうとする人ほ…

    マンガ

    2025/11/5

  • レビュー

    サレ妻にもシタ妻にも共感――不倫によって人生が激変するふたりの女性を描いた物語『お宅の夫をもらえませんか?』【書評】

     パートナーに浮気された側を「サレ妻」、浮気をした側を「シタ妻」と呼ぶ言葉がSNSを中心に広まっている。だがその言葉の裏には、誰にも気づかれない孤独やすり減ってい…

    マンガ

    2025/11/5

  • レビュー

    踏切で撮られた心霊写真から、思わぬ真相へ!『ジェノサイド』の高野和明による長編小説『踏切の幽霊』【書評】

    『踏切の幽霊』文庫版が2025年11月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2022年12月)の紹介を再掲したものです》  人が死んだらいったいその魂はどこへ行…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    辻村深月『嘘つきジェンガ』で3つの“詐欺”を描く。一線を越えたら戻れない、嘘にすがりついてしまう人間の哀しみ【書評】

    『嘘つきジェンガ』文庫版が2025年11月5日に発売! 《以下のレビューは2024年12月に単行本を紹介したものを再掲しています。》  自己肯定感は高すぎても低すぎても…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    「みんなと違うのは“へん”なこと?」友人関係に悩む子どもに贈りたい! “へんな子”扱いされているふたりの友情ミステリ【書評】

    「あの子と過ごせれば、退屈なんてしっこない、ぜったいに」――そう思える友だちがひとりでもいれば、学校生活は最高だ。学校生活に悩みは尽きない。みんなと自分の意見が…

    文芸・カルチャー

    2025/11/5

  • レビュー

    『パンどろぼう』の作家・柴田ケイコさんのヒット作『ドーナツペンタくん』が赤ちゃん向け絵本になって再登場!【書評】

     こどもが言葉を覚えはじめる時期って、本当にかわいいですよね。この言葉はもう話せるかも、あの言葉はどうだろう…と、いろいろと試して応援したくなります。そんな時は…

    文芸・カルチャー

    2025/11/5

  • レビュー

    大谷翔平の「時給」は?ユニークな例題がたくさん!数字に苦手意識がある大人におすすめ『数字に強くなる30のトレーニング』【書評】

     目の前にある数字を見るだけで「うわっ…」と、一歩引いてしまう人はたしかにいる。しかし、社会では「数字を扱う場面」が意外と多く、上手く扱えるかどうかで「判断力や…

    ビジネス

    PR 2025/11/5

  • レビュー

    実際に探偵事務所に寄せられた驚愕の依頼。夫の不倫を受け入れて我慢する妻…そのマインドコントロールから不倫問題のスペシャリストが彼女を解き放つ!【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『夫のメンヘラ不倫相手がとんでもない爆弾でした』(ママ探偵:原案、善哉あん:漫画/KADOKAW…

    マンガ

    2025/11/4

  • レビュー

    阿津川 辰海氏による、子どものためのミステリ小説。狙われたのは【壊れたおもちゃ】【出しっぱなしのこいのぼり】!? 不可解な事件の謎を解く!【書評】

    「子どもには本好きになってほしい」「それも、私に負けないくらいのミステリ好きになってほしい」「親子で同じ本を読んで感想を言い合いたい」――そんなことを願う読書好…

    文芸・カルチャー

    2025/11/4

  • レビュー

    離婚メーターの針が我慢の限界値に近づいていく――家事に対して非協力的な夫の態度に、自分自身の生き方と夫婦の在り方を問いかける物語【書評】

     夫婦の間には、日々の小さなイライラやすれ違いがつきものだ。『離婚メーター “自称”愛妻家な夫がヤバすぎる』(はたほまめ:漫画、はるのコタン:原作/KADOKAWA)は、…

    マンガ

    2025/11/1

  • レビュー

    夫の2度目の浮気が発覚、しかも相手はマンション投資の詐欺師だった!? 平穏な日常を取り戻すために戦う妻の奮闘記【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『私以外、全員クズ 夫の浮気はハニトラ地獄でした』(神谷志保:原作、下地のりこ:漫画/KADO…

    マンガ

    2025/11/1

  • レビュー

    訪問看護の現場をリアルに描いた大ヒット医療漫画の続編! 命と向き合うことの重みと尊さを教えてくれる物語『ナースのチカラ plus』【書評】

     看護師の現場をリアルに描き話題を呼んだ『ナースのチカラ ~私たちにできること 訪問看護物語~』。その続編となる『ナースのチカラ plus』(広田奈都美/秋田書店)は…

    マンガ

    2025/11/1