ピッチャーとして硬式野球部に入部した真白。しなやかで綺麗なフォームが脳裏から離れない野中は…/僕らには僕らの言葉がある①

マンガ

公開日:2022/12/23

Twitterでの話題作がついに漫画化! 詠里著のコミック『僕らには僕らの言葉がある』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第1回です。生まれつき耳が聴こえない相澤真白は、「一般の学校へ進学し、硬式野球をやりたい」という思いから「インテグレーション生」として高校へ入学。そして真白は、硬式野球部にピッチャー希望の新入生として入部し、野中宏晃と出会う。幼い頃から周囲に疎まれていた野中。そんな彼も野球がすべてだった。真白とバッテリーを組まされた野中は、最初は「いるだけ邪魔だ」と思ったものの、真白が自分にまっすぐ放った球を受けて衝撃を受ける。今まで違う世界を生きてきたふたり。音のない世界と音のある世界を超えてお互いに近づいてゆく男子高校生バッテリーの青春ストーリーが今始まる――。野中は、真白のしなやかで綺麗なフォームがずっと頭から離れずにいた。野球部のためにと指文字を練習し、しばらく真白の面倒をみることにしたが…。

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

僕らには僕らの言葉がある

『僕らには僕らの言葉がある』を楽天Kobo(電子)で読む >

『僕らには僕らの言葉がある』をRenta!で読む >

あわせて読みたい