怒ると「母国に強制送還するぞ!」と脅す母。怖くて絶対に逆らえない…/それでも親子でいなきゃいけないの?

マンガ

公開日:2023/3/21

 暴力や過干渉で子どもを支配し悪影響を及ぼす「毒親」。近年、問題視されるようになってきて耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

 今回ご紹介する書籍は『母がしんどい』の田房永子さんが、その後の母子関係を描いた『それでも親子でいなきゃいけないの?』です。自身の過去を振り返るとともに「親といると息ができないみたいに苦しい…。」「子どもの頃から母には絶対服従で言いなりになってきた。」「実家がしんどくて思いきって親と関わることをやめた。」など、親との関係に苦しんでる方々の母子関係を描いています。

 親子関係にもう疲れてしまった…。そんなあなたへ捧げたいエッセイコミックです。

 エスさんの母は外国人で、本作に登場する母たちのなかでも、とくに脅し文句がスゴかった…。怒らせてしまうととんでもないこと言い出して、エスさんは絶対に逆らえない。

※本作品はコミック『それでも親子でいなきゃいけないの?』(田房永子/秋田書店)から一部抜粋・編集しました

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

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