入院中やることがなく、暇すぎて叫びたい! お風呂場を借りて、ひとりカラオケ大会をやってみた結果…/統合失調症になった話

マンガ

公開日:2023/5/11

「統合失調症」は、幻覚や幻聴、妄想などさまざまな症状が現れる病気です。

 今回ご紹介する『統合失調症になった話(※理解ある彼君はいません) 推しと福祉に救われて社会復帰するまでの劇的1400日』は、著者であるズミクニさんが統合失調症を発症してから精神科病院への措置入院、退院し再就職する中での困難や発見を綴った1冊。

 ある日、ユニコーンが歯車に押しつぶされる幻覚を見て、自分が統合失調症を発病したことに気づくズミクニさん。制限の多い入院生活や症状に苦しみながらも、推しへの想い、病院や職場の人々、そして福祉制度、たくさんのものに救われて社会復帰を目指す。Twitter総いいね数22万の笑って泣ける感動コミックエッセイ。精神科医で監修も務める岩波明先生のコラムや著者との対談も必見です。

 症状が改善されると、入院生活が退屈と感じるように。看護師さんにお願いしてお風呂場を借りて、大声で歌ってみたら…。

※本作品は『統合失調症になった話(※理解ある彼君はいません) 推しと福祉に救われて社会復帰するまでの劇的1400日』(ズミクニ:著、岩波 明:監修/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

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統合失調症になった話(※理解ある彼君はいません) 推しと福祉に救われて社会復帰するまでの劇的1400日

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