自分が「何も無い」者だと見抜かれるのが怖い…。漫画家の悟は、どうにも踏み込んだ作品を描けずにいた/僕だけがいない街1①

マンガ

公開日:2023/12/2

僕だけがいない街1』(三部けい/KADOKAWA)第1回【全26回】

踏み込んだ作品が描けず、毎日悩み苦しみながら暮らす青年漫画家・藤沼悟。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。悟が「再上映(リバイバル)」と呼ぶその現象は、決まって何か悪いことが起こる直前に起こる。自分だけ時間が巻き戻って何度も同じ光景を見るのだ。まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように――。損をするだけとわかっていても、再上映中に「違和感」を探している自分がいる。果たして「再上映」が悟にもたらすものは輝く未来?それとも…。テレビアニメ・実写映画化もされた大人気サスペンスコミック『僕だけがいない街』(1~9巻)をお楽しみください。今回は第1巻より、#1「走馬燈2006.05」を5回にわけてお届けします。 ※三部けい氏の最新作『13回目の足跡』待望の第2巻は2023/12/28発売!

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