流行と私/巴奎依の社会不適号⑭

連載

物心がついて自我が確立されてから、なんとなく、自分は流行りものに対して苦手意識があることに気が付きました。 食べ物も、作品も、流行語も、すべてにおいて、なんとなく。 どこからどこまでが流行っていると判…

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