私は数年前まで、朝起きたらお酒を飲まないと出勤できないアルコール依存症でした/人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話

マンガ

公開日:2022/3/3

お酒を飲む量、タイミングが自分でコントロールできなくなる“アルコール依存症”。体内のアルコール濃度が下がる「離脱症状」が起きると、自律神経障害や手の震え、幻覚などの症状が起きる、恐ろしい病気です。コロナ禍による失業や遊びに行けないストレスから、アルコール依存に関する電話相談が増加したというデータもあります。

今回、ご紹介する書籍の著者も、同じようにストレスが原因でアルコール依存に陥った患者の1人。ごく普通のOLだった著者・かどなしまるさんが、新卒で入った会社で人間関係に悩み、「たった1杯だけ」と出勤前に手を出したカルーアミルクから、地獄が始まっていく姿が描かれます。

著者が依存症の沼にハマっていく様子や、そこから努力して這い上がっていく姿を、『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』より一部を抜粋してご紹介します。

アルコール依存症は、お酒好きの人だけがなるとは限らない! きっかけは意外と身近に潜んでいるかも? アルコール依存症の怖さと、そこからの自己再生ストーリーを描いたコミックエッセイです。

今は仕事終わりの発泡酒2本を楽しみに仕事を頑張る平凡なOLの著者。しかし、数年前に新卒として入社した会社で働いていたころは、人間関係からストレスをため込みまくってしまい…。

※本作品はかどなしまる著の『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』から一部抜粋・編集しました。

この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。

懲役のような日々

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